- 金・貴金属
- 2025.03.17
地金型金貨とは?メリット・デメリットや代表的な金貨をご紹介

地金型金貨とは、投資用に発行される金貨のことです。
メリットだけでなくデメリットもあるため、それらを総合的に踏まえたうえで、購入するかどうか判断することが大切です。
この記事では、地金型金貨の定義や、メリット・デメリットをご紹介。
世界的に広く知られている地金型金貨もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
地金型金貨とは

地金型金貨とは投資用に発行される金貨のことで、各国政府の造幣局が発行しています。
重量や品位は各国政府が保証しており、信頼性が高いことから、投資先として人気です。
地金型金貨は、以下の重量サイズが用意されています。
・1/10オンス
・1/4オンス
・1/2オンス
・1オンス
上にあるように、金貨の重量単位はグラム(g)ではなくオンス(oz)が使われるのが一般的です。
1オンスは約31.1035gを表しています。
なお、加工コストや流通コストが「プレミアム」として上乗せされているため、重量あたりの価格は、金地金よりも割高です。
上記の「金地金」とは、保管しやすいよう変形させた金の塊のことです。
「インゴット」「ゴールドバー」とも呼ばれ、長期的な投資対象として人気があります。
地金型金貨のメリット・デメリット

地金型金貨には、メリットもあればデメリットもあります。
さっそく詳しく見ていきましょう。
メリット
1つ目のメリットとして、少額から購入できることが挙げられます。
先ほどご紹介したように、地金型金貨の重量サイズは複数存在し、なかには金地金より軽い重量もあります。予算に合わせて1枚からでも購入できるので、金投資が初めての方でも挑戦しやすいでしょう。
2つ目のメリットは、省スペースで保管できることです。
地金型金貨は全体として、金地金よりもサイズが小さく、自宅で保管する際にあまり場所を取りません。そのため、保管場所に制約がある方にオススメの投資先といえるでしょう。
3つ目のメリットとして、コレクションとしても楽しめることが挙げられます。
地金型金貨は金地金とは異なり、さまざまなデザインが存在します。好みのデザインの金貨を保有すれば、目で見て楽しむことも可能ですよ。
デメリット
1つ目のデメリットは、付加価値がなくなるリスクがある点です。
先ほどご紹介したように、地金型金貨には「プレミアム」と呼ばれる付加価値がついています。このプレミアムは、金貨の状態によって決まります。
金貨に傷がついていると付加価値がなくなり、取引金額が下がってしまうこともあるので、十分に注意して保管する必要があるでしょう。
2つ目のデメリットとして、盗難リスクが挙げられます。
地金型金貨は金地金と同様に実物資産であるため、盗まれたり紛失したりすると、価値はゼロになってしまいます。
金庫や鍵つきの収納棚を利用し、厳重に保管することが大切です。
有名な地金型金貨

地金型金貨には数多くの種類があるため、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。
ここでは、有名な3つの金貨をご紹介します。
・カンガルー金貨
・メイプルリーフ金貨
・ウィーン金貨ハーモニー
カンガルー金貨
オーストラリアのパース造幣局が発行する金貨で、品位は99.99%です。
パース造幣局は、ゴールドラッシュ時代の1899年に、英国王立造幣局の分室として発足しました。
表側には英国女王エリザベス2世の肖像が、裏面には、愛くるしいカンガルーが描かれています。カンガルー面のデザインが毎年変わるのも魅力です。
メイプルリーフ金貨

カナダ王室造幣局が発行する、品位99.99%の金貨です。
1979年の発行開始以来、毎年発行されており、地金型金貨としては世界第1位の流通量を誇ります。
表側にはエリザベス2世女王の横顔が、裏側には、メープルシロップでおなじみのサトウカエデの葉が彫られています。
ウィーン金貨ハーモニー

オーストリア造幣局が発行する、品位99.99%の金貨です。
ウィーンと聞くと、「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」をイメージする方も多いのではないでしょうか?
この金貨はそのイメージどおり、楽器をモチーフにしたデザインが特徴です。表側にはパイプオルガンが、裏側には、バイオリン・ハープ・ホルン・ビオラなどの管弦楽器が施されています。
金相場の上昇とともに人気を集める地金型金貨

今回は、地金型金貨の特徴をご紹介しました。
地金型金貨は重量サイズが複数用意されており、少額から始められるため、投資対象として人気を集めています。
さまざまなデザインがあり、目で見て楽しめるのも魅力です。
福ちゃんでは、金相場の上昇とともに人気を集めている地金型金貨を買取しております。
とくに人気の金貨や、状態のよい金貨は、高価買取となる可能性が高くなります。
査定料や出張料などの費用は無料ですので、もし売却をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
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