- 金・貴金属
- 2024.12.28
ブレスレットとバングルの違いとは？お洒落につけるポイントも解説
コーディネートのアクセントとして活躍する、ブレスレットやバングル。
この記事では、意外と知られていないブレスレットとバングルの違いをご紹介していきます。
さらに、それぞれをお洒落に使いこなすコツも解説します。
この記事を読むことで、2つの違いが明確になり、アクセサリー選びがよりスムーズになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ブレスレットとバングルの違い
ここでは、ブレスレットとバングル、それぞれの定義を確認していきましょう。
ブレスレットとは
ブレスレットとは、「手首や腕につける装身具」のことです。
手首や腕につけるアクセサリーであれば、どのような素材や形状であっても、ブレスレットに分類されます。
そのため、ブレスレットは実に幅広いデザインが存在します。
バングルとは
バングルは、ブレスレットの1種です。
ブレスレットは形状に制限がないのに対し、バングルには以下のような特徴があります。
・留め具がない
・チェーンブレスレットのように変形しない
また、バングルは形状によって、「O型」と「C型」の2種類に分けられます。
O型は「クローズバングル」とも呼ばれ、開口部のないタイプ。手首を華奢な印象にしてくれるのが魅力です。
C型は「オープンバングル」と呼ぶこともあり、開口部があるタイプ。一部に隙間があることで、見た目に抜け感が出ます。
以下では、ブレスレットとバングル、それぞれをお洒落につけるためのポイントを見ていきましょう。
ブレスレットをお洒落につけるためのポイント
ここでは、チェーン状など、変形するタイプのブレスレットを想定してご説明していきます。
ブレスレットの王道のつけ方として、左右どちらかの手首に1点だけつける方法があります。
この方法でもお洒落を十分楽しめますが、ほかのつけ方も挑戦したい方には、重ねづけがオススメです。
重ねづけの主な方法は、以下のとおりです。
・ブレスレット同士を重ねづけする
・腕時計と重ねづけする
それぞれのポイントを見ていきましょう。
ブレスレット同士を重ねづけする
ブレスレットを複数持っているのであれば、それらを重ねづけするのがよいでしょう。
ブレスレットはシンプルで華奢なデザインが多く、重ねづけをしても、ボリューミーになりにくいのが魅力です。重ねづけをすることで、上品さを残しつつ、存在感も出せます。
その際、素材をそろえるのがオススメです。
たとえば、「シルバー同士」「ゴールド同士」のようにそろえることで、統一感が生まれます。
また、デザインが違うものを組み合わせるのもオススメです。
「1つはシンプルなチェーンブレスレット」「もう1つは小ぶりの宝石がついたブレスレット」のような組み合わせ方をすると、こなれ感が出ますよ。
腕時計と重ねづけする
腕時計と重ねづけする方法もあります。
たとえば、細身の腕時計をつけている場合、同じ手首にブレスレットをつけることで洗練された雰囲気を出せるでしょう。
また、腕時計の存在感が大きいなら、反対の手首にブレスレットをつけるのがオススメ。
そうすることで左右のバランスがうまく取れ、全体としてまとまったコーディネートに仕上がります。
なお、腕時計と違う色合いのブレスレットを合わせるのは、難易度が高いので、まずは同じ色合いのものを合わせてみるのがよいでしょう。
バングルをお洒落につけるためのポイント
バングルも、1点つけるだけでファッションのアクセントになります。
ただ、ほかのアクセサリーと重ねづけしたり、洋服とうまく組み合わせたりすることで、ワンランク上のスタイルを演出できます。
今回ご紹介するポイントは、以下3つです。
・ブレスレットと重ねづけする
・腕時計と重ねづけする
・洋服の上からつける
それぞれについて見ていきましょう。
ブレスレットと重ねづけする
バングルは存在感のあるものが多いため、華奢なブレスレットと重ねづけすることで、バランスの取れた見た目になります。
その際、色や素材をそろえるのがオススメ。
同系色や同じ素材でまとめることで、お互いのよさを引き出しつつ、それぞれが違和感なくなじみますよ。
腕時計と重ねづけする
腕時計はフォーマルな印象になってしまうことも多いですが、バングルと合わせると、少しカジュアルな印象に仕上がります。
太めのバングルを合わせれば、よりファッショナブルな印象になります。
細めのバングルを合わせた場合、少しカジュアルさを出しつつ、オフィスシーンでも楽しみやすいでしょう。
洋服の上からつける
バングルをつけているのに、洋服の袖に隠れて見えなくなってしまったことはありませんか？
そのような長袖を着る季節にオススメなのが、袖の上からバングルをつける方法です。
この方法でつけることで、こなれ感が出ますし、ふとした瞬間に目に入って気分が上がります。
その際、洋服のボリュームに負けないよう、ある程度太さのあるバングルを選びましょう。
いつものコーディネートに取り入れてみよう
ブレスレットとバングルの違いは、「留め具がついているか」「変形するか」にあります。
ブレスレットとバングルはどちらも、上手に取り入れることで、洗練された印象のコーディネートに仕上げられるのが魅力です。
今回ご紹介したブレスレットとバングルの違いを踏まえたうえで、ぜひいつものコーディネートに取り入れてみてくださいね。
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