- 金・貴金属
- 2024.12.24
リングの重ねづけのコツとは？つける指やデザインの選び方をご紹介
リングの重ねづけを上手にできるようになると、コーディネートがワンランクアップしたものになります。
「重ねづけにはセンスやテクニックが必要そう」と感じる方もいるかもしれません。しかし実は、いくつかのポイントを押さえるだけで、お洒落な手元に仕上げられます。
この記事では、リングの重ねづけのコツをご紹介。
「リングをつける指」や「リングのデザイン」といった観点に着目しながら、わかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
リングを重ねづけするメリット
最初に、リングを重ねづけするメリットを整理していきます。
メリットは以下の3つです。
・お洒落の幅が広がる
・手持ちのリングの出番が増える
・気分が上がる
さっそく、それぞれについて見ていきましょう。
お洒落の幅が広がる
リングの重ねづけをすることで、お洒落の幅が広がります。
たとえば、2つのリングを所有している場合で考えてみましょう。
2つのリングをそれぞれ単独でつけるのであれば、つけ方のバリエーションは2通りしかありません。一方で、重ねづけを取り入れれば、バリエーションは3通りになります。
所有しているリングの数が3つ、4つと増えるほど、組み合わせ方も増え、お洒落の幅が広がるでしょう。
手持ちのリングの出番が増える
複数のリングを持っていたとしても、コーディネートに合わせて1つずつ使い分けている方は多いもの。
しかし、そのような使い方をしていると、所有しているリングの出番は限られてしまいます。
一方で重ねづけをすれば、手持ちのリングを、より活躍させられますよ。
気分が上がる
リングを1つだけつけているときと比べて、重ねづけしているときのほうが、いっそう華やかな印象になります。
重ねづけをすることで、自分の手元がふと目に入ったとき、気分が上がりやすいでしょう。
リングの重ねづけのコツ1【つける指】
ここでは、「つける指」の観点から重ねづけのコツをご紹介していきます。
つける指のパターンは、大きく以下3つに分かれます。
・同じ指に重ねづけする
・違う指に重ねづけする
・両手で重ねづけする
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
同じ指に重ねづけする
重ねづけが初めての方でも挑戦しやすいのが、「左手の人差し指に2本つける」のように、同じ指につける方法。
シンプルなリング同士の重ねづけであっても、同じ指につけることで、ほどよく存在感が出ます。
なお、装飾がついているリング同士の重ねづけは、デザインによってはぶつかってしまう可能性があるので、注意が必要です。
違う指に重ねづけする
違う指に重ねづけする方法もあります。
その際、「右手の中指と小指」「左手の人差し指と薬指」のように、間隔を空けてつけるのがポイント。
このようなつけ方は、難易度が低いにもかかわらず、こなれ感が出やすいのが魅力です。
間隔を空けてつけることで、すっきりとした抜け感も生まれますよ。
両手で重ねづけする
左右どちらか一方ではなく、両手で重ねづけする方法もあります。
このときのコツは、左右でつける指を変えてアシンメトリーにすること。
たとえば、「右手は人差し指と薬指、左手は中指」のようにつけると、バランスよく見える傾向があります。
リングの重ねづけのコツ2【指輪のデザイン】
つける指だけでなく、リングのデザインの相性を考えることも大切です。
ここでは、取り入れやすい以下3つのコツをご紹介します。
・素材や色を統一する
・細いリングでそろえる
・ボリュームのあるリングでメリハリをつける
それぞれについて見ていきましょう。
素材や色を統一する
まとまった印象にするためには、素材や色を統一することが大切です。
たとえば、「シルバーのみ」「ゴールドのみ」のように統一するのがよいでしょう。
もし異なる素材のリングを重ねづけしたいときは、光沢感や装飾をそろえるのがオススメ。
具体的には「光沢のあるリング同士」「ダイヤモンドが装飾されたリング同士」などで重ねづけすることで、素材が違かったとしてもまとまった印象に仕上がりやすいですよ。
細いリングでそろえる
細いデザインのリングでそろえる方法もあります。
このつけ方をすると、統一感を出しつつ、さりげない存在感も出せるでしょう。
また、重ねづけが初めての方でも挑戦しやすいのが魅力です。
ボリュームのあるリングでメリハリをつける
「細いリング同士だと物足りない」「シンプルなリング同士はなんだか寂しい印象になってしまう」と感じる方には、ボリュームのあるリングでメリハリをつけるのもオススメです。
その際、ボリュームのあるリングは1つだけにとどめ、残りのリングは控えめな印象のものにすることで、リズム感が生まれるでしょう。
なお、ボリュームのあるリングは、長さのある人差し指や中指につけると、バランスが取りやすいですよ。
リングの重ねづけは全体のバランスを意識しよう
リングの重ねづけは、難易度が高いイメージもあるかもしれません。
しかし、つける指やデザインの相性を意識することで、誰でもワンランク上の手元に仕上げられます。
今回ご紹介したコツは、いずれも挑戦しやすいものばかりです。重ねづけにご興味のある方はぜひ取り入れて、コーディネートをより素敵なものにしてみてください。
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