結婚指輪にまつわる後悔とは?後悔しないための選び方のポイントもご紹介
一生モノとして身につける結婚指輪。
十分に吟味した上で購入したはずなのに、残念ながら後悔してしまう方も少なくありません。
この記事では、結婚指輪にまつわる後悔や、後悔しない結婚指輪の選び方をご紹介します。
結婚指輪をこれから購入する方などにとって、役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
目次
結婚指輪でよくある後悔とは?
ここでは、結婚指輪でありがちな5つの後悔を見ていきましょう。
デザインがシンプルすぎた・華やかすぎた
長年つけていても飽きないよう、できるだけシンプルな結婚指輪を選んだ結果、「デザインがシンプルすぎた」と後悔することがあります。
結婚指輪はひと言でシンプルといっても、「まったく装飾のないもの」「ワンポイントでメレダイヤがあしらわれているもの」「リングのアームにひねりがきいているもの」など、シンプルの度合いは実にさまざまです。
長年つけることを想定してシンプルなものを選ぶこと自体は、まったく問題がありません。ただ、ご自身にとってどれくらいシンプルなものがよいのか、十分に検討したほうがよいでしょう。
また、反対に「華やかすぎた」と後悔することも。
あまりにも可愛らしいデザインだったり、リングの形が奇抜だったりすると、年齢を重ねたときにこうした後悔をするケースが多いようです。
将来のご自身がつけている様子をイメージすることで、こうした事態を避けやすくなるでしょう。
プラチナ以外の素材も見ておけばよかった
“結婚指輪といえばプラチナ”というイメージから、プラチナを選ぶ方は多くいらっしゃいます。ただ、「すぐに決めずプラチナ以外の素材も見ておけばよかった」と後悔する方も少なくありません。
“プラチナが定番”といった言葉に流されず、「ご自身の肌の色や普段のファッションになじむか」「素材によって傷のつきやすさはどれくらい違うか」などを考慮して選ぶことで、このような後悔を避けやすくなります。
たとえば、結婚指輪でよく使われるプラチナ以外の素材として、ゴールドが挙げられます。実際にゴールドの結婚指輪を試着してみると、プラチナと比べてしっくりくることもあるかもしれません。
サイズが合わなくなった
「サイズが合わなくなり、つけられなくなった」という後悔もあります。
指のサイズは、妊娠・出産のタイミングや年齢を重ねたときに、大きくなる傾向があります。そのため、きつめのサイズを選ぶと後々合わなくなることも。
一方で、あまりにも緩いサイズを選ぶと、手を洗ったときなどに指輪が抜けそうになることがあります。
サイズが合わなくなる事態をできる限り防ぐため、結婚指輪を購入するときの健康状態などを踏まえながら、慎重に選ぶようにしましょう。
なお、サイズが合わなくなったときにサイズ直しができることもあります。ただ、アーム全体にダイヤモンドが装飾されている「エタニティリング」などは、サイズ直しに対応していないことも。
そのため、サイズ直しができるデザインかどうか購入時に確認しておくと安心です。
もっと多くのブランドを見ておけばよかった
「もっと多くのブランドを見ておけばよかった」と後悔する方も少なくありません。
最初に回った店舗、もしくは2・3店舗目で直感的に「これだ!」と思うような指輪に出会い、そのまま購入した場合、このような後悔をするケースが多いようです。
気に入った指輪があったとしても即決するのではなく、ほかのブランドも見た上で決めると、このような後悔を避けやすくなります。
つけ心地のよさをしっかり確かめればよかった
つけ心地があまりよくないという理由から、普段使いできなくなってしまい、「つけ心地をしっかり確かめればよかった」と後悔することもあります。
結婚指輪を試着するときは、“ご自身に似合うかどうか”という点がついつい気になってしまうもの。デザインがしっくりくるか確認することはもちろん大切ですが、つけ心地のよさを確かめることも同じくらい大切です。
とくに、仕事や家事をしている最中も指輪をつけたい場合は、購入前につけ心地を注意深く確かめましょう。
結婚指輪で見落としがちな後悔
続いて、意外にも見落としがちな4つの後悔をご紹介します。
刻印をもっと慎重に決めればよかった
イニシャルや記念日などの刻印を入れる方は多く、その中には「刻印をもっと慎重に決めればよかった」と思う方もいます。
どのような刻印を入れるかあまり決めておらず、購入時に急いで決めた場合、このように後悔することが多いようです。
たとえば「イニシャルのみにしたが、記念日も入れればよかった」「2人にとって特別な言葉を選べばよかった」といった後悔が挙げられます。
購入を考えているお店に以下のような事項を確認した上で、どのような刻印を入れるか2人で話し合っておくと、このような後悔を避けやすくなるでしょう。
・そもそも刻印は入れられるか
・どのような文字を刻印できるか
・文字数の制限はどれくらいか
重ねづけできるデザインを選べばよかった
「ほかの指輪と重ねづけできるデザインを選べばよかった」と考える方もいます。
後悔してしまう例として挙げられるのが、すでに所有している婚約指輪やファッションリングはストレートデザインであるのに対し、結婚指輪がウェーブデザインの場合。このようにアームのデザインが違う場合、人によっては重ねづけしにくいと感じることもあります。
結婚指輪を選ぶときは、ご自身の所有している指輪との相性をチェックするようにしましょう。
アフターサービスが充実したお店で購入すればよかった
「アフターサービスが充実したお店で購入すればよかった」と考える方もいます。
購入時に、クリーニングやサイズ直しといったアフターサービスの詳しい内容を確認しなかった場合、このように後悔してしまう可能性が高くなります。
無料で対応してもらえる範囲や、アフターサービスの利用期限などはお店によって異なるので、購入前に必ず聞いておきましょう。
価格を奮発しすぎた・抑えすぎた
「価格を奮発しすぎた」という後悔も珍しくありません。
反対に「価格を抑えすぎた」「もっとお金をかけて、本当に気に入ったものを選べばよかった」と考える方もいます。
価格の決め方に正解はありませんが、長く使うものであることを前提に、2人で十分検討することが大切です。
将来をイメージした上で結婚指輪を選ぼう
結婚指輪を選ぶときとくに押さえておきたいポイントが、「将来身につけているご自身をイメージすること」です。このポイントを押さえておくだけでも、今回ご紹介したような後悔はかなり避けやすくなります。
結婚指輪でこだわりたい部分を大切にしつつも、ぜひ将来のご自身をイメージしながら選んでみてくださいね。
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