結婚指輪はつけっぱなしでも問題ない?メリット・デメリットや注意点も解説!
永遠の愛を誓った2人にとって、大切な愛の証である結婚指輪。
四六時中つけている方も多くいますが、「本当につけっぱなしでも大丈夫?」と不安に思われる方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、
・結婚指輪はつけっぱなしでも問題ないのか
・結婚指輪をつけっぱなしにするメリットとデメリット
・つけっぱなしに向いている結婚指輪の特徴
などを解説していきます。
結婚指輪の購入を検討している方や、日頃のつけ方に疑問を感じている方は、ぜひご覧ください。
目次
結婚指輪はつけっぱなしでも問題ない?メリット・デメリットを解説
結婚指輪は日常的につけることを前提に作られており、つけっぱなしでも問題ないものがほとんどです。
ここでは、つけっぱなしにするメリットやデメリットをご紹介します。
メリット
メリットとして、紛失リスクが低くなることが挙げられます。
手を洗うときや料理をするときに外す方もいますが、どこに置いたかを忘れ、なくしてしまう可能性はゼロではありません。結婚指輪をつねにつけておくことで、そのようなリスクが軽減されるでしょう。
また、夫婦の絆を感じやすいこともメリットです。
結婚指輪をつけっぱなしにしていると、目に入る機会が必然的に増えます。すると、結婚当初のことやこれまで2人で過ごしてきた思い出がふとよみがえり、パートナーとのつながりを感じられる機会も多くなるかもしれません。
デメリット
デメリットとして、傷や汚れがつきやすくなることが挙げられます。
たとえば、固いものや重いものを持ったり、運動中にぶつけたりすると、傷ついてしまうこともあるでしょう。また、メンテナンスせず長期間つけたままにしていると、皮脂や汗による汚れが付着して変色しやすくなります。
傷や汚れが心配な方は、保管用のケースや布袋をきちんと用意した上で、シーンに応じて外すと良いかもしれません。
つけっぱなしに向いている結婚指輪の特徴
結婚指輪には、つけっぱなしに向いているものと向いていないものがあります。
具体的には「素材」と「デザイン」が重要であるため、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
素材の特徴
変質や変色が起こりにくい素材を使っているものは、つけっぱなしに向いています。
たとえばプラチナは、変質や変色が起こりにくいため結婚指輪の素材として人気です。
プラチナの中でも、「Pt950(純度95%)」や「Pt900(純度90%)」は、強度があって劣化もしにくいことから高い人気を誇ります。
そのほかにゴールドも、変質や変色が起こりにくいことから結婚指輪に適した素材です。とくに、純度75%のゴールドである「18金(K18)」は、強度と劣化のしにくさを兼ね備えており人気があります。
ただし、素材がプラチナやゴールドであっても純度が低いものは、注意が必要です。
プラチナやゴールドの純度が低い場合、銀や銅などほかの金属が多く混合されており、変色する可能性が高くなります。
デザインの特徴
装飾や出っ張りが少ないデザインの結婚指輪は、衣類やものに引っかかりにくいため、つけっぱなしに向いているでしょう。
また、長時間つけたままでも違和感のない、つけ心地の良いものを選ぶこともポイントです。結婚指輪を購入する際は試着し、「指輪の内側が滑らかであるか」「圧迫感はないか」などをぜひ確かめてみてください。
反対に、装飾が多く衣類やものに引っかかりやすかったり、デザイン性は高くてもつけ心地が良くなかったりする結婚指輪は、つけっぱなしにはあまり向いていないでしょう。
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結婚指輪をつけっぱなしにするとき押さえておきたいポイント
結婚指輪をつけっぱなしにする場合、以下のポイントを押さえると、綺麗な状態をできるだけ長く保つことにつながります。
・定期的にセルフメンテナンスをする
・必要に応じてアフターサービスを利用する
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
定期的にセルフメンテナンスをする
汗や皮脂、化粧品による汚れを長期間放置すると、結婚指輪のくすみや変色の原因となります。
こうした劣化を防ぐために、やわらかい乾いた布やジュエリー用のクロスを使って、定期的に拭き取り掃除をしましょう。
必要に応じてアフターサービスを利用する
セルフクリーニングに自信がない場合や、セルフクリーニングでは落とせない汚れがある場合は、アフターサービスを利用するのもオススメです。
結婚指輪を取り扱うブランドでは、アフターサービスを無料で行っていることも珍しくありません。
クリーニングやサイズ直し、傷がついたときの対応など、アフターサービスの内容はブランドによって異なるので、購入前に確認しておくと良いでしょう。
結婚指輪をつけっぱなしにするならデザインやメンテナンスに気を配ろう
結婚指輪として販売されている指輪の多くは、つけっぱなしでも問題ありません。
ただ、指輪の素材やデザイン、メンテナンスに気を配らないと、傷や変色が起こる可能性は高くなります。
結婚指輪をつけっぱなしにしたい場合、装飾が少なめのシンプルなデザインを選んだり、自宅や購入店舗で定期的にお手入れしたりするなど、今回ご紹介したポイントを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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