1400年の歴史を刻む!2004年発行の「聖徳太子」純銀メダルは金・貴金属買取での価値はある?
2004年に「十七条憲法」制定1400年を記念して発行された、「聖徳太子純銀メダル」。古代国家の礎を築いた偉人、聖徳太子の功績を今に伝える貴重なコレクターズアイテムです。
歴史的価値に加え、純銀という貴金属としての価値も持ち合わせるこのメダルは、金・貴金属買取市場でも高い注目を集めています。
当記事では、聖徳太子純銀メダルの種類や特徴、そして売却時の査定額アップのポイントを徹底解説。お手持ちのメダルを最大限に評価してもらうための秘訣を伝授します。
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「聖徳太子」肖像 純銀メダルとは
2004年、造幣局から発行された「聖徳太子純銀メダル」。
「十七条憲法制定1400年」という記念すべき節目を祝し、飛鳥時代の偉大な政治家「聖徳太子」の功績を称えるものです。
「冠位十二階」による官僚制度の確立、「法隆寺」建立に見られる仏教の保護、「遣隋使」派遣による国際交流の推進など、聖徳太子は政治・宗教・外交と多岐にわたる分野で活躍。古代国家の礎を築いたその功績は、日本の紙幣に肖像画が描かれるほど高く評価されています。
当メダルは、そのような聖徳太子の偉業を後世に伝える貴重なアイテム。単なる貴金属メダルとしてだけでなく、歴史の重みを感じさせるコレクターズアイテムとして、その価値は計りしれません。
「聖徳太子」純銀メダルの種類や特徴
聖徳太子純銀メダルと同時に、100個限定で純金メダルも発行されました。純銀メダルと同サイズでありながら、重量は約300g。手に取れば、その重厚感に圧倒されるでしょう。
純銀メダルの表面には、古紙幣でもよく見かける「笏(しゃく)」手にした聖徳太子の肖像が刻まれ、裏面には品位を示すマークが小さく中央に配されています。シンプルながらも気品あふれるデザインは、まさに歴史的価値と貴金属としての価値を兼ね備えた逸品といえるでしょう。
▼「聖徳太子」純銀メダルの概要
・品位:純銀
・重量:約160g
・直径:約60mm
・厚さ:約5.5mm
・発行数:3,000個
・発行年:2004年
・発行:造幣局(日本)
「聖徳太子」純銀メダルの買取価格アップのコツ
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「希少性」と「純銀」という、貴金属としての価値を併せ持つ聖徳太子純銀メダル。
金・貴金属買取市場では、高値での取引が期待できる逸品です。
近年、金や銀の価格が高騰しているため、メダルの査定額も上昇傾向にあります。この好機を逃さず、売却を検討してみてはいかがでしょうか?
さらに、買取価格をアップさせる秘訣は「付属品」です。メダルに付属の専用ケースや解説書は、コレクターにとって価値を高める要素となり、査定額アップにつながる可能性があります。
純銀メダルには「人工スエード張りケース」、純金メダルには「塗り箱(桐箱付)」が付属していますので、これらの付属品はとくに大切に保管しておきましょう。
買取業者によって付属品の評価は異なりますが、「買取福ちゃん」なら、貴金属としての価値だけでなく、付属品も含めた総合的な査定で、お客様の大切なメダルを正当に評価します。
メダルだけでなく、アクセサリーやコレクション品など、あらゆる金・貴金属の高価買取なら、ぜひ買取福ちゃんにご相談ください。
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まとめ
近年、教科書における聖徳太子の扱いは変化しています。
かつては重要人物として大きく取り上げられていましたが、実在性に関する議論の高まりを受け、その記述は縮小傾向にあります。
しかし、教科書での扱いが変化しても、聖徳太子が日本の歴史に深く関わってきたことは揺るぎない事実。そして、その功績を称え発行された純銀メダルは、時代を超えて価値を保ち続けるでしょう。
聖徳太子純銀メダルは、貴金属としての価値に加え、歴史の変遷を物語る貴重な資料としての側面も持ち合わせています。
教科書からは、いずれ消えゆく存在かもしれません。
しかし、メダルを手にすることで私たちは聖徳太子という人物、そしてその時代について、あらためて考えるきっかけを得られるのです。