「バルバドス100ドル金貨(1984年銘)」の特徴や【金・貴金属買取】における価値を解説
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目次
バルバドス100ドル金貨(1984年銘)とは
バルバドス100ドル金貨(1984年銘)とは、1984年にバルバドスで発行された記念硬貨のことです。
バルバドスはカリブ海の東に位置する島国で、小アンティル諸島に属します。
2021年までエリザベス女王を君主とした立憲君主制をとっていましたが、2021年11月30日に共和制に移行し、現在は大統領を国家元首とする共和国となっています。
バルバドスは豊かな文化遺産、親しみやすい人々、そして経済的安定性から「カリブの小さなイギリス」とも呼ばれ、カリブ海地域の中でもとくに高い生活水準を享受している国です。
バルバドス100ドル金貨(1984年銘)の特徴や詳細
バルバドス100ドル金貨(1984年銘)の品位は、純金ではなくK12(500/1000)の金貨です。
また、プルーフ仕上げによるプルーフ金貨となっているため、見た目が非常に美しくコレクターからの人気も高い記念硬貨となっています。
表面にはギリシア神話に登場する「トリトン」が描かれています。トリトンは上半身が人間、下半身が魚のような姿をしており、男性の人魚のような見た目が特徴的です。
金貨に描かれたトリトンの右手にはポセイドンの代表的な武器であるトライデントを持ち、左手にはトリトンの特徴でもある「法螺貝」を吹く姿でデザインされています。
トリトンは海神である「ポセイドン」と海の女神である「アムピトリテ」の息子にあたります。まさに、周りが海に囲まれたバルバドスの国を象徴するかのような神ですね。
裏面には、発行年である「1984」の文字とバルバドスの国章が描かれています。
▼バルバドス100ドル金貨の概要
・品位:K12(12金)
・重量:約6.21g
・直径:約26mm
・額面:100ドル
・発行年:1984年銘
・発行国:BARBADOS(バルバドス)
バルバドス100ドル金貨(1984年銘)の買取価格アップのコツ
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金貨買取の高値は保存状態がポイント
バルバドス100ドル金貨のように発行から年数が経過している金貨は、保存状態が査定額にも影響します。
変形などがなくデザインも鮮明なほど良い状態とされ、状態が良いと市場でも高値がつきやすい傾向にあります。
とくにプルーフ加工が施されている金貨は見た目のきれいさが重要なため、価値を下げないためにも、傷などに注意して保管しておきましょう。
金・貴金属買取としての価値も?
バルバドス100ドル金貨は12金の重量が約6.21gとなっているため、金・貴金属買取としての価値も評価されることがあります。
金貨は地金相場と連動していることが多く、金相場が高騰すると買取価格も上昇する傾向です。
このような外国の金貨は、記載された「額面」としての価値だけでなく、「金」としての価値も評価されます。そのため、100ドル以下や金相場以下の価値になることはほとんどありません。
通常であれば、そこにデザイン性や希少性などの付加価値が加わります。
そのため、地金相場が高騰している今のタイミングで売却(買取を依頼)すると、額面以上での買取価格にも期待できるでしょう。
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まとめ
金貨はその名のとおり、貴金属である「金」を中心とした鉱物で鋳造されているため、時代を経ても価値が下がりにくく、買取に出しても高値がつきやすいコレクション品の1つです。
バルバドス100ドル金貨も単に金としての価値だけでなく、通貨としての価値、デザインや歴史に関連する収集価値、そして金価格の市場に基づく価値があります。
また、金貨はインフレから資産を守る手段としても用いられ、投資ポートフォリオのリスクを分散するためにも有効とされています。その流動性の高さから、金貨は必要な時に簡単に現金化できるのも大きな魅力でしょう。
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