Canon EOS 90Dとは?特徴・価格まとめ
今回は、キヤノン(Canon)のデジタル一眼レフ『Canon EOS 90D』についてまとめています。
「中級~上級向け」という位置づけのカメラであり、初心者にはやや敷居が高いイメージがありますが、「これで初めて一眼レフにチャレンジしました」という方も少なくありません。
そんなCanon EOS 90Dについて、その特徴や価格をまとめていきたいと思います。
Canon EOS 90Dの特徴
Canon EOS 90Dは2019年に発売されたデジタル一眼レフカメラです。
中上級向けのカメラという位置づけのカメラであり、画質や性能がハイレベルであるという特徴があります。
たとえば、搭載しているセンサーはAPS-CサイズのCMOSセンサー。約3,250万画素を誇り、遠くにある被写体も繊細に写真上に再現することが可能です。
また、幅広い被写体を確実に捕捉することができるオールクロス45点のAF(オートフォーカス)センサーを搭載しているので、被写体が大きく動く場合でもしっかりとピントを合わせることができます。
さらに、連写機能が優れているという特徴を持っている点も見逃せないところです。
上級モデルに匹敵するレベルの「約10コマ/秒」という性能を誇ります。これ以前の『Canon EOS 80D』の連写性能が最高で「約7コマ/秒」であったことを考えると、大きな進歩であるといえるでしょう。
Canon EOS 90Dの価格
Canon EOS 90Dは現在、カメラ専門店などで実物を見たうえで購入できるほか、通販で手に入れることも可能となっています。
最大手の通販サイトであるAmazon、楽天市場では以下のような価格で販売されています。
- ✔︎【Amazon】217,250円
- ✔︎【楽天市場】217,250円
こうしてみるとなかなか高価なカメラであるわけですが、2022年10月現在では中古で購入することも可能です。
たとえば、Amazonでは15万円台からの取り扱いがあります。
2019年の発売からは数年が経過した現在でも需要が高いため、それほど大きく価格が下がっているわけではありませんが、より安価な製品をお探しの場合はチェックしてみることをおすすめします。
まとめ
今回は、キヤノンの『Canon EOS 90D』について取り上げましたが、いかがでしょうか。
中上級向けのデジタル一眼レフカメラであるCanon EOS 90Dは軽量化という点では初心者向けの「EOS Kiss」シリーズなどには及ばないものの、代わりにキヤノンならではの優れた性能をいかんなく発揮した製品となっています。特に、「高速連写」の機能に優れており、中上級向けという位置づけでありながら、上位モデルに匹敵するレベルを実現しています。
ぜひ参考にしてみてください。