Nikon D5600とは?特徴・価格まとめ
今回取り上げるのは、ニコン(Nikon)のデジタル一眼レフカメラ『Nikon D5600』です。
初心者でも使用しやすいデジタル一眼レフとして発売されたこちらのカメラ、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。また、実際に使用した人の評判はどんなものなのでしょうか?
価格などの情報と合わせて、気になるポイントをまとめてみました。
Nikon D5600の特徴
Nikon D5600は、2016年に発売されたデジタル一眼レフカメラです。
その前年に発売された『Nikon D5500』の後継機であり、D5500と同じくエントリーモデル(初心者向けモデル)のカメラとして世に出ました。
また、同じ初心者向けモデルの中でも、特に機能面が充実した上位クラスに位置しているのが特徴です。
画素数は約2416万画素、ISO感度は100~25,600となっており、これは先代モデルのD5500と変わりません。D5500とスペック面で比較したときに目立つ違いとしては、連続撮影の枚数が820枚から970枚に上がっていることが挙げられます。
そんなNikon D5600ですが、その他の特徴としては使い勝手のいいバリアングル液晶(上下に稼働する液晶)やタッチパネル式であること、Bluetoothを搭載しているので撮った写真をスマホなどにすぐ転送できることなどが挙げられます。
Nikon D5600の価格
ここでは、Nikon D5600の価格を見てみましょう。
通販サイト大手のAmazon、楽天市場では以下のようになっています。
- ✔︎【Amazon】97,999円(ボディのみ)
- ✔︎【楽天市場】149,599円(レンズキット)
そのほか、Amazonなどでは中古品も多く出回っています。
中古品の相場は4~5万円台といったところで、発売から数年が経過した2022年10月現在でもそれほど大きく値が下がっているわけではありません。
まとめ
今回は、『Nikon D5600』についてまとめてみましたが、いかがでしょうか。
ニコンが手がける初心者向けのエントリーモデルの中でも上位モデルに位置するカメラのひとつですが、先代モデルのD5500を継承しつつ、タッチパネルやBluetoothなどで使い勝手が良いデジタル一眼レフカメラとなっているのが特徴です。
ぜひ参考にしてみてください。