- ルイヴィトン
- 2025.02.19
ルイヴィトンのネヴァーフルは今さら?実は魅力的で使いやすいバッグ

登場以来、多くの女性に愛され続けてきた、ルイヴィトンの「ネヴァーフル」。
しかし、その人気ゆえに「みんな持っている」「今さら感がある」という声も聞こえてきます。本当に「ネヴァーフルは時代遅れ」なのでしょうか?
当記事では、そのような疑問を解消すべく、ネヴァーフルの魅力を再発見します。
PM・MMのサイズや、モノグラム・ダミエの違いなど、購入前に知っておきたい情報も満載です。ぜひ、ご一読ください。
目次
ルイヴィトンのネヴァーフルとは

ネヴァーフルとは、2007年の誕生以来、基本デザインをほとんど変えずに愛され続ける、ルイヴィトンを代表するロングセラーアイテムのことです。
ルイヴィトンのネヴァーフルは、無駄な装飾を排したシンプルなデザインが魅力です。ゆえに、カジュアルからエレガントまで、あらゆるファッションに調和し、多くの支持を集めています。
一見シンプルでありながら、細部まで計算され尽くしたデザインは、さすがルイヴィトンといえるでしょう。
たとえば、開口部に向かってゆるやかに広がるフォルム。この形状により、荷物の出し入れがしやすいだけでなく、肩掛けした際にもバッグが身体にフィットし、スマートな印象を与えます。
ルイヴィトンのネヴァーフルが「今さら」といわれる理由

なぜ、ルイヴィトンのネヴァーフルが「今さら」といわれているのでしょうか?
ネヴァーフルが、「今さら」「ダサい」「時代遅れ」といわれる理由を挙げてみました。
● 最新のバッグではない
● 価格が安い
ネヴァーフルに対する、このような理由やイメージを検証していきます。
最新のバッグではない
2007年に誕生したネヴァーフルが、最新バッグではないことも「今さら」といわれる理由の1つです。
ルイヴィトンではシーズンごとに新しいバッグが発表され、流行の最先端を走っています。そうした中で、ネヴァーフルは誕生以来、ほとんどデザインを変えていません。
そのため、昔からあるバッグというイメージが先行し、「今さら」「ダサい」「時代遅れ」といったネガティブな印象を持たれてしまうこともあるようです。
しかし、ネヴァーフルは、多くの人々から長きにわたり愛され続けています。
最新バッグではないものの、シンプルで洗練されたデザインや、収納力の高さが評価され、ロングセラーとなっているのです。
今やネヴァーフルは、「最新」や「トレンド」といった一時的な流行に左右されない、バッグとしての本質的な価値を備えた、ルイヴィトンを代表する存在といえるでしょう。
価格が安い
ルイヴィトンのアイコンバッグ「ネヴァーフル」は、発売当初は比較的手に取りやすい価格設定でした。
そのため、ルイヴィトンの中では「価格が控えめなバッグ」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ルイヴィトンは多様なニーズに応えるべく、幅広い価格帯のバッグを展開しています。
ネヴァーフルは、その中でも収納力に優れ、ショッピングやデイリーユースに最適なデザインとして人気を博しています。かつての価格設定から「ダサい」「今さら」といった印象を持たれるのは、大変もったいないことです。
次の章では、ネヴァーフルが持つ真の魅力を紐解いていきます。
ぜひ、読み進めていただき、ネヴァーフルへの印象を刷新してください。
ネヴァーフルの魅力

世代を超えて愛される、ルイヴィトンのネヴァーフル。
シンプルなデザインながらも、実用性・耐久性・そして豊富なバリエーションが魅力です。
ここでは、ネヴァーフルが持つ5つの普遍的な魅力を紐解いていきましょう。
● 洗練されたシンプルなデザイン
● 驚きの収納力
● 軽くて丈夫な頼もしさ
● 幅広い価格帯
● バリエーションが豊富な素材
洗練されたシンプルなデザイン
ルイヴィトンのネヴァーフルは、その名の通り、無駄な装飾を一切排除したシンプルなデザインが最大の魅力です。
この潔いシンプルさこそ、カジュアルからエレガントまで、あらゆるスタイルに寄り添い、時代を超えて愛される理由といえるでしょう。
一見シンプルながらも、細部に宿る計算されたデザインは、さすがルイヴィトンです。
たとえば、開口部に向かってゆるやかに広がるフォルムは、物の出し入れをスムーズにするだけでなく、肩に掛けた際に自然と身体にフィット。美しいシルエットを描きます。
さらに、ネヴァーフルの特徴であるサイドレースを調整することで、シルエットに変化を付けることも可能です。
サイドレースを緩めれば、リラックス感のあるカジュアルな印象に。締めれば、より洗練された上品な雰囲気を演出できます。
驚きの収納力
ネヴァーフル最大の魅力の1つが、その名の通り「Neverfull (決して満杯にならない)」と謳われるほどの収納力です。
大きく開く開口部と、たっぷりとしたマチにより、まるで魔法のポケットのように、あらゆる物を飲み込んでしまいます。
バッグ内部は広々としたワンルーム構造で、かさばる荷物も楽々収納。
サイズによっては、マザーバッグとして、あるいは1泊程度の旅行バッグとしても活躍してくれるでしょう。
仕事・ショッピング・旅行・そして子育てまで。あらゆるシーンで頼りになる、まさに「Neverfull」な収納力を持っているのです。
軽くて丈夫な頼もしさ
ネヴァーフルの魅力は、その収納力だけにとどまりません。
驚くほど軽いのに、抜群の耐久性を誇る点も人気の理由です。
多くの荷物を入れても、バッグ自体が軽いため、持ち運びの負担を軽減してくれます。その丈夫さは折り紙付きで、ハンドル1本で100kgの重みに耐えられるという逸話もあるほど。
日々のあらゆるシーンで、安心して愛用できる、頼もしいパートナーとなってくれるでしょう。
幅広い価格帯
ルイヴィトンのバッグの中でも、ネヴァーフルは比較的手に取りやすい価格帯であることも魅力です。
発売当初は6万円代〜8万円で購入できた時代もあったものの、近年は価格改定が重ねられ、価格は上昇しています。
しかし、定番のモノグラムやダミエ素材のネヴァーフルであれば、2025年1月現在でも、20万円台から購入が可能です。
ルイヴィトンのアイコンバッグとしては、依然として比較的手頃な価格帯といえるでしょう。
一方、コンパクトなBBサイズは、テキスタイルストラップとコインパースが付属し、30万円を超える価格帯となっています。
このように、ネヴァーフルはサイズや素材、付属品の有無によって価格帯が幅広く設定されているため、予算やニーズに合わせて最適な一品を選べます。
初めてのルイヴィトンとしても、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
バリエーションが豊富な素材
ネヴァーフルの魅力は、豊富な素材とラインアップにもあります。
定番のモノグラム・キャンバスやダミエ・キャンバスはもちろん、レザーや限定コレクションなど、さまざまな素材とデザインが展開されているのです。
それぞれの素材が持つ個性と、ネヴァーフルのデザインが融合することで、カジュアルからエレガントまで、幅広いスタイルを楽しめます。
主なラインナップは、以下のとおりです。
● モノグラム
● ダミエ・エベヌ
● ダミエ・アズール
● エピ
● モノグラム・アンプラント
普段使いには、丈夫で軽いトアル地のモノグラムやダミエが最適です。とくに、ダミエ・エベヌは落ち着いた色合いで、ビジネスシーンにもマッチします。
特別な日や、ワンランク上のおしゃれを楽しみたいときには、エピやモノグラム・アンプラントなどのレザー素材がオススメです。持つだけで、洗練された大人の雰囲気を演出してくれます。
このように、ネヴァーフルは素材によって、まったく異なる表情を見せてくれます。
ぜひ、ご自身のライフスタイルや、お好みにぴったりのネヴァーフルを見つけてください。
ルイヴィトンのネヴァーフル|PMかMMか?

ルイヴィトンのネヴァーフルは、サイズを選ぶにあたり、PMとMMのどちらにしようか迷う方が多くいらっしゃいます。
ネヴァーフルには、以下に記した4つのサイズがあり、多くの方に支持されているのがPMまたはMMです。
● BB
● PM
● MM
● GM
PMとMMはサイズ感が異なりますので、普段の持ち歩く荷物や使うシーンを考慮して選ぶとよいでしょう。
デートやランチなど、いつもよりも少しおしゃれをしたいシーンでは、PMの方が似合います。ショッピングや習い事などには、収納力があり、よりカジュアルな印象のMMの方がオススメです。
ここからは、4つあるサイズそれぞれの特徴や使い勝手をご紹介しますので、ネヴァーフルを選ぶ際の参考にしてください。
BB
2023年に誕生した、一番小さいタイプのネヴァーフルです。
ミニ財布やスマートフォンなど、必要最低限の物を持って出かけるのに活躍するでしょう。円形のコインパースと、遊び心が満載の太めのテキスタイルストラップが付いており、キュートな印象です。
テキスタイルストラップを取り付けると印象がガラリと変わり、カジュアルでスポーティな雰囲気に。コインパースはDリングで装着され、単独で使用するのも可能です。
サイズ:幅24×高さ14.5×マチ9(センチ)
PM
PMは、コンパクトなサイズ感に加え、長財布・化粧ポーチ・タブレットなども収納できる使い勝手の良さが人気。
ランチやデートなど気軽なお出かけに活用して、おしゃれを楽しみましょう。ショルダーバッグとして利用もできますが、厚手のコートを着用した際は、肩に掛けるのが難しい場合もあります。
サイズ:幅29×高さ21×マチ12(センチ)
MM
MMは街でも見かける機会が多く、ネヴァーフルで一番人気のサイズ。
A4サイズのクリアファイルやノートパソコンなども収納でき、通勤・通学など活用するシーンも幅広いのが特徴です。
500ミリのペットボトル・ランチ・折り畳み傘など、普段から持ち歩く荷物が多い方にも使いやすく、マザーバッグとしてもオススメします。
ショルダーも長めですので、厚手のコートを着た際、肩に掛けやすいのも人気の理由です。
サイズ:幅31×高さ28×マチ14(センチ)
GM
ネヴァーフルで、最も大きなサイズがGMです。
大容量のため、季節や持ち物によって1泊または2泊程度の旅行カバンとしても活躍します。男性にも似合うサイズ感ですので、パートナーとシェアして使うのもよいでしょう。
サイズ:幅39×高さ32×マチ19(センチ)
モノグラムとダミエはどちらがオススメ?

ネヴァーフルを選ぶのに、モノグラムかダミエで迷った場合は、それぞれの特徴やイメージなどを参考にしてみるとよいでしょう。
モノグラムとダミエに分けて、年齢層・イメージなどを含めた特徴をお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
モノグラム
モノグラムは、ルイヴィトンを代表する最も知名度の高いラインです。
一目見てルイヴィトンだとわかるため存在感があり、華やかな印象があります。
モノグラムのネヴァーフルを使っている方の年齢層は、20代から40代が中心です。50代や60代の方もいらっしゃいます。
ダミエ
ダミエは、落ち着いた印象のネヴァーフルとして人気があります。
モノグラムのような強い主張が苦手な方にも、ダミエですと持ちやすいでしょう。ネヴァーフルのダミエには、ダミエ・エベヌとダミエ・アズールの2種類があります。
ダミエ・エベヌは、30代から60代まで幅広い年齢層の方から支持されるタイプ。
ダミエ・アズールは、20代から30代を中心に、40代の方からも人気があります。
ルイヴィトンのネヴァーフルは使いやすい定番バッグ
ここまで、ルイ・ヴィトンのネヴァーフルの魅力を、さまざまな角度から検証してきました。
発売から時を経てもなお、多くの人々を魅了し続けるネヴァーフル。
その理由は、洗練されたデザインと優れた収納力、そして使い勝手の良さなど、時代を超越した価値にあります。
「ネヴァーフルは今さら?」 そのようなことはありません。
ネヴァーフルは、持つ人の個性を引き立て、自信を与えてくれる、まさに「永遠の定番」といえるバッグです。
もし、ネヴァーフルの購入を迷っているなら、ぜひ手に取ってみてください。
きっと、その魅力に惹き込まれるはずです。
そして、すでにネヴァーフルをお持ちの方も、あらためてその魅力を見つめ直し、さまざまなシーンで活用してみてはいかがでしょうか。
もし、お手持ちのネヴァーフルを手放すことを検討されているのであれば、福ちゃんにご相談ください。
お客様の大切なネヴァーフルを、丁寧に査定させていただきます。査定は無料で行っており、キャンセルも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
福ちゃんは、お客様の想いを大切に、安心してお取引いただけるよう、精一杯努めてまいります。
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