- ルイヴィトン
- 2023.05.19
30年前のルイヴィトンは買取価格が高い?モノグラムやエピなどの古い型が評価される理由

「30年前のルイヴィトンは高く売れる?」
「30年前に買ったルイヴィトンの買取価格が知りたい」
など、30年前のルイヴィトンについて現在の価値などを知りたい方のために、情報をまとめました。
古い型のルイヴィトンが注目されている理由や、高額買取されやすい種類などを解説いたします。
30年前はどんな時代だった?

30年前はバブル全盛期で、ルイヴィトンをはじめとするハイブランドが大流行した時期でした。
ハイブランドの服やアクセサリーなどを身につけていることが一種のステータスであり、おしゃれアイテムだけではなく、ビジネスや学校で使うものなどもハイブランドを使うことが主流だった時代です。
当時のハイブランドはマーケットがとくに大きく、さまざまな商品が流通しました。そのため、30年前のルイヴィトンは現在でも中古市場に出回っており、一定の需要があります。
30年前のルイヴィトンが高く売れる理由

- ✔︎ ヴィンテージバッグが注目されている
- ✔︎ コスパが高い
- ✔︎ 廃版が多く希少価値がある
- ✔︎ 海外で需要が高い
30年前のルイヴィトンは、高い価格で取引されているものも少なくありません。
その理由として、主に上記4つが考えられます。
ヴィンテージバッグが注目されている
30年前のルイヴィトンが人気の理由としては、ヴィンテージバックが今、再注目されているからです。
とくに若い世代にとっては、古くて時代遅れに感じるデザインがかえって新鮮でかっこ良く見えると評判があります。30年前に流行したスピーディーやアルマなどは、とくに人気です。
古くなっても価値が下がりにくいのは、ルイヴィトンの特徴といえるでしょう。
コスパが高い
30年前のルイヴィトンであれば、新品のものよりも低価格で手に入れることができます。
それでいて、現在も衰えないルイヴィトンブランドを手にするステータスを得られるため、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
多少のモデルチェンジがあっても時代を越えて使えるルイヴィトンは、トレンドを気にせず長く使用できる点が魅力です。
廃版が多く希少価値がある
30年前のルイヴィトンは廃版になっているモデルが多くあり、希少価値が高まっています。
買う場所が中古品を扱う店やフリマサイトなどに限られており、数量も限定的であるため、高額買取される可能性もあるでしょう。
他人と被ることが少ないモデルは魅力を増すため、30年前のルイヴィトンは廃盤モデルのなかでも高い需要があります。
海外で需要が高い
中古のルイヴィトンは、東南アジアを中心に海外で高い人気があります。
日本では人気がない古いモデルや故障して使用できないモデルでも、海外で売れることは少なくありません。
クリーニングや修理など状態を整えて販売すれば利益が見込まれるため、評価されることがあります。
30年前のルイヴィトンで人気のモノグラム|種類と買取相場

- ✔︎ モノグラム パピヨン M51386
- ✔︎ モノグラム ソミュール M42254
- ✔︎ モノグラム キーポル50 M41426
- ✔︎ モノグラムアルマ M51130
- ✔︎ モノグラム トロカデロ M51272
- ✔︎ キーポル バンドリエール55 M41414
30年前のルイヴィトンで人気のモノグラムは、上記が挙げられます。
モノグラムはダークブラウンの地色にベージュでルイヴィトンのアイコンが施されており、ルイヴィトンの象徴ともいえるモチーフです。
登場したのは1896年で、ルイ・ヴィトンの息子ジョルジュ・ヴィトンがデザインしました。以来、ルイヴィトンの長い歴史で最も人気のシリーズとして、現在でも多くの人に注目されています。
モノグラム パピヨン M51386

「モノグラム パピヨン M51386」は、円筒形ロングバレルデザインのバッグです。丸みを帯びたフォルムと控えめなサイズ感が注目されています。
収納力は高くありませんが、財布やスマホなどの貴重品をコンパクトに持ち運べるバッグです。
買取相場は数万円で、条件がそろえば10万円近くになることもあります。
モノグラム ソミュール M42254
「モノグラム ソミュール M42254」は、乗馬用の鞍をモチーフにした斬新なバッグです。
さまざまなファッションに合わせやすく、マチが2つに分かれているため、使い勝手も良いでしょう。
性別問わず使用できる点や、日常使いにちょうどいいサイズも魅力です。買取相場は5万円前後で、綺麗な状態であれば8万円前後になることもあるでしょう。
モノグラムアルマ M51130

「モノグラムアルマ M51130」は、モノグラム生地とヌメ革を組み合わせたエレガントなバッグです。
底が広く収納力が高いため、さまざまなシーンで活躍するモデルとして人気があります。
通勤や旅行などにも使いやすい点や、年齢問わずおしゃれに持てる点も大きな特徴です。
買取相場は数万円で、状態が良好であれば高く買い取ってもらえるでしょう。
モノグラム・トロカデロ M51272

「モノグラム・トロカデロ M51272」は、長方形のフォルムをした斜めがけショルダーバッグです。
パッチポケットと長めのストラップ、横長の形で使いやすいバックとして注目されています。
トロカデロのなかではサイズが大きいモデルで、ファッションや場面を選ばない点も特徴です。
買取相場は数万円ですが、状態が良好であれば10万円以上で買い取ってもらえる場合もあるでしょう。
キーポル・バンドリエール55 M41414

「キーポル・バンドリエール55 M41414」はヴィトン定番のボストンバッグで、長期旅行でも安心なサイズ感や取り外し可能なショルダーストラップが魅力です。
買取相場は5万円前後とされ、状態によっては高額買取が期待できます。30年前は10万円以下で販売されており、30年の歳月が経過しても5万円前後で買取の可能性があるのは、ルイヴィトンならではのブランド力でしょう。
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30年前のルイヴィトンで人気のエピ|種類と買取相場

- ✔︎ エピ アルマ M52147
- ✔︎ エピ スピーディ30
- ✔︎ エピ サンジャック ポワニエロング M52332
- ✔︎ エピ プチノエ M44105
エピは1985年に誕生し、バブルの頃からモノグラムやダミエについで安定した人気があります。
「グレインレザー」という耐久性のある上質な素材や、麦の穂をイメージしたパターン、豊富なカラーバリエーションが特徴です。
30年前のルイヴィトンで人気のエピラインについて、具体的な商品や買取相場を紹介いたします。
ルイヴィトンのエピについて詳しくはこちら↓
ルイヴィトンのエピは本当に時代遅れか検証!人気ラインもご紹介
エピ アルマ M52147
「エピ アルマ M52147」は1990年代に登場しました。丸みのあるフォルムでフェミニンなデザインのバッグです。いつの時代にも使えるタイムレスな点や、大きく開く開口部の機能性などが注目されています。
買取相場は数万円で、30代の女性からとくに人気を集めています。
エピ スピーディ30

「エピ スピーディ30」は、ミニボストンバッグとして発売されました。便利なサイズ感で、デイリーユースにぴったりなバッグです。
買取相場は2万円前後ですが、需要が高いカラーは状態によって相場より高い金額で取引されるでしょう。
エピ定番のレッド、服に合わせやすいブラックなどは一定の需要が見込まれます。
エピ サンジャック ポワニエロング M52332
「エピ サンジャック ポワニエロング M52332」は独特な形をしており、ファッションのワンポイントとして目をひくショルダーバッグです。
マチ部分がしっかりして安定性が高く、シーンを問わず活躍してくれるでしょう。
買取相場は1万円前後といわれており、状態が悪ければ数千円になる可能性もあります。
エピ プチノエ M44105
「エピ プチノエ M44105」は巾着型のショルダーバッグで、ちょっとした外出時に持てるポシェットとしても使いやすいアイテムです。
落ち着いたデザインで年齢を重ねても使えるため、幅広い世代から人気があります。荷物の出し入れがしやすい開口部や収納力も魅力で、買取市場では1万円前後が相場です。
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30年前のルイヴィトンで高額買取が期待できるもの

- ✔︎ 人気ラインのモデル
- ✔︎ 廃盤品や限定モデル
- ✔︎状態が良好
30年前のルイヴィトンで高額買取されやすいものは、上記のようなモデルです。
需要が高い人気ラインや希少価値が高い廃盤・限定モデル、30年間の時を経ても状態が良好であることがポイントになるでしょう。
人気ラインのモデル
人気ラインのモデルは、現在のルイヴィトン市場でも大きく注目されています。とくにモノグラムはルイヴィトンの中心的なラインであるため、高額買取が期待できるでしょう。
また、エピやダミエといったラインも高く評価される傾向にあります。
廃盤品や限定モデル
廃盤品や限定モデルは、中古市場でしか手に入れることができないため、需要が中古市場に集中することが見込まれます。
数量も限られていることから、査定額が向上する可能性が高くなるでしょう。
当時人気がなかったモデルも廃盤後に人気が高まることがあるため、廃盤品は当時の人気に関わらず査定に出してみましょう。
状態が良好
30年前のルイヴィトンは、買取の際に商品の状態が重要視されます。人気がないモデルでも状態が良好であれば高額買取の可能性は多いにあるでしょう。
また、30年前とは物価が違うため、30年前の販売価格を考えるといい取引となることも少なくありません。
30年前のルイヴィトンを高く買い取ってもらうポイント

- ✔︎ メンテナンスをする
- ✔︎ 付属品をそろえる
- ✔︎ ブランド品買取の実績が高い買取業者を選定する
30年前のルイヴィトンを高く買い取ってもらうには、上記がポイントとなります。
メンテナンス、付属品、買取業者の選定に注意して売却しましょう。
メンテナンスをする
汚れを落とすなど、商品をメンテナンスして買取に出しましょう。
ただし、自己流でお手入れをすると商品を劣化させてしまうおそれがあります。ルイヴィトンの公式ホームページで紹介されている方法にてメンテナンスを実施しましょう。
ブランドバッグの修理について詳しくはこちら↓
ブランドバッグを修理したい!自分でしても大丈夫?
付属品をそろえる
購入した際に付属していた保証書や保管袋、箱などがあれば一緒に査定してもらいましょう。
付属品も査定の対象となるため、商品本体だけを出すよりも価値が高くなる可能性があります。
付属品がそろっていない場合は商品のみを持っていき、その旨を査定士に伝えましょう。
ブランド品買取の実績が高い買取業者を選定する
買取は依頼する買取業者によって査定額が大きく変わります。
ブランド品買取実績が高い業者は、ブランド品に精通している査定士が在籍していたり、流通ルートを確立していたりするため、高額買取が期待できるでしょう。
そのため、買取業者をリサーチし、実績が高い買取業者を選定する必要があります。
30年前のルイヴィトンは福ちゃんがお買取いたします

福ちゃんは、ルイヴィトンなどブランド品の買取に力を入れています。これまでさまざまなルイヴィトンを査定し、30年以上前のモデルも多数お買取してきました。
ブランド品について深い知見を持っている査定士が査定し、適正価格の提示が可能です。
「使用感がある」「付属品がない」などのルイヴィトンも、福ちゃんならお買取できる場合があります。
30年前のルイヴィトンは福ちゃんにご相談ください。
まとめ
30年前はバブル全盛期で、ルイヴィトンなどさまざまなハイブランドが流行しました。
当時の商品は、コストパフォーマンスや希少性などを理由に現在でも注目されています。
モノグラムやエピなどの人気ラインはとくに需要が高く、高額買取が期待できるでしょう。
また、廃盤モデルや限定品など手に入れにくいモデルは、高く評価されやすい傾向があります。
買取の際は、メンテナンスや付属品、買取業者の選定に注意すると査定額が向上する可能性があるでしょう。
福ちゃんではブランド品に精通した一流の査定士が対応し、適正価格をご提示いたします。
30年前のルイヴィトンは、ぜひ福ちゃんにご依頼ください。
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