シャネルのデカマトラッセとは?サイズ感や使いやすさについて
ヴィンテージブームの影響を受けて、シャネルのデカマトラッセの人気が高まっています。
街では見かけることの少ないデカマトラッセを、さらに知りたいと思いませんか?
● デカマトラッセは大きすぎて使いにくくない?
● そもそもサイズ感はどれくらい?
● デカマトラッセを高く売るコツは?
など、デカマトラッセに関する気になる話題を取り上げていきます。
楽しく読み進められますので、ぜひデカマトラッセの魅力を感じてください。
目次
シャネルのデカマトラッセとは
一般的に、横の長さが30センチ以上のマトラッセをデカマトラッセと呼びます。
なお、デカマトラッセの「デカ(deca)」はギリシャ語で「10」を指し、意味としては「10倍」です。このことから、基準サイズ以上のマトラッセに「デカ」と名付け、デカマトラッセと呼び分けています。
デカマトラッセのサイズ
シャネルのデカマトラッセと呼ばれるサイズには、主に3つあります。
以下に「横×高さ×奥行(センチ)」で記していますので、大きさを確認する目安にしてください。
約 30×22×10 |
約 33.5×24×10 |
約 35×22×9 |
シャネルのデカマトラッセは使いやすい?
シャネルのデカマトラッセは、その大きさから使いやすさを気にする方もいらっしゃいます。デカマトラッセが使いやすいのか、使いにくいのかについては、正直なところ人それぞれです。
普段から持ち歩く荷物が多めの方には使いやすく、反対に最小限の荷物しか持ち歩かない方には大きすぎて使いにくいかもしれません。
以下に、定番のマトラッセとの違いを説明していますので、デカマトラッセの使い勝手について参考にしてください。
定番のマトラッセとの違い
デカマトラッセと定番のマトラッセとの違いは、大きさと重さに尽きます。
シャネルの定番といわれる、23センチや25センチのマトラッセと比べると、デカマトラッセは5センチから10センチほど大きい傾向です。
A4サイズの書類も収納できるため、何かと便利なサイズともいえるでしょう。
ただし、大きい分、デカマトラッセ自体に重さがあります。
25センチのマトラッセが約620グラムに対して、34センチのデカマトラッセは1キロの重さです。そこへ荷物を入れると、それなりの重さになると考えましょう。
定番のマトラッセとは違い、デカマトラッセの重さでチェーンストラップが肩に食い込んでしまうこともあります。
もし、チェーンストラップが肩に食い込むのが気になる方は、市販のショルダーパッドを活用するのがオススメです。チェーンが直接肌に触れるのを防ぐため、肩への食い込みを軽減し、痛みや肌トラブルを防ぐことができます。
シャネルのデカマトラッセは、さり気なく持つと大変かっこよく魅力的です。重さ対応を工夫して、デカマトラッセをクールに使いこなしてください。
シャネルのデカマトラッセを高く買い取ってもらう方法
シャネルのデカマトラッセを高く買い取ってもらうには、コツがあります。
● 付属品も査定に出す
● お手入れをしてから査定に出す
● 決めたら早めに査定してもらう
これらのコツを試して、デカマトラッセを少しでも高く買い取ってもらいましょう。
それでは、順に解説していきます。
付属品も査定に出す
シャネルのマトラッセを少しでも高く売るためには、付属品類も一緒に査定に出しましょう。
付属品類があることで、本体のみの場合よりも査定額がアップする可能性があります。ギャランティカード・保管袋・箱・ショッパーなど、購入した際に付いてきたものは、すべて揃えておくのがオススメです。
シリアルシールも、はがさないようにしてください。
なお、2021年ころよりギャランティカードは付属していません。
お手入れをしてから査定に出す
シャネルのデカマトラッセは、汚れや傷などのダメージがあると買取金額が下がってしまいます。そのため、普段からお手入れをして、できるだけ状態を良くしておくことが大切です。
ただし、無理なお手入れは避け、乾いたやわらかい布でやさしく拭くのがオススメです。バッグの内部や外ポケットにたまった埃は、傷をつけないようにマスキングテープや、やわらかいブラシを使用して取り除きましょう。
デカマトラッセに限らず、シャネルは上質でデリケートな革を使用しています。
無理に汚れや埃を取ろうとして傷をつけてしまっては、元も子もありません。くれぐれも、お手入れは細心の注意をはらいながら行ってください。
決めたら早めに査定してもらう
デカマトラッセを買い取ってもらおうと決めたら、なるべく早めの査定がオススメです。
デカマトラッセは、ヴィンテージブームにより人気が再燃しています。ヴィンテージバッグは、流行や需要によって買取価格が変動しますので、ブームが続いているうちの売却がオススメです。
また、デカマトラッセは、ラムスキンやカーフスキンなど、上質な皮革を使用しているモデルが多くあります。そのような上質な皮革は、大変デリケートです。
ご自宅で保管していると、カビや型崩れなどの劣化リスクが高まります。プロの査定士は、バッグの状態を細かくチェックしますので、劣化が進んでしまったお品物は、査定額が下がってしまう場合があります。
また、新品と違い、ご自身で中古品の査定額を調べるのは、大変むずかしいというデメリットもあります。なぜなら、同じ商品でも、まったく同じ状態の中古品は、ほかに存在しないからです。
信頼できる買取業者に相談すれば、実際の査定額をしっかりと確認できます。
以上を踏まえ、デカマトラッセを少しでも高く買い取ってもらうためにも、頼りにできる業者に早めに相談されるとよいでしょう。
古いシャネルのデカマトラッセは買い取ってもらえる?
シャネルのデカマトラッセは、古いヴィンテージものでも、状態によっては高額買取になるケースがあります。
古いデカマトラッセは、時代を経てきた雰囲気や風格があり、今のアイテムとは一味違うのが魅力です。
また、ヴィンテージブームの影響で、あえて古いデカマトラッセを求める女性が増えています。ぜひ、「シャネルのデカマトラッセを高く買い取ってもらう方法」を参考にしてから、査定に出してみてください。
デカマトラッセの買取なら福ちゃんへ
福ちゃんでは、デカマトラッセの買取を積極的に行っております。
今まで数多くのデカマトラッセを買い取らせていただいておりますので、安心してお任せいただけます。査定料は何点でも無料です。そのため、お品物が複数ある場合でも、無料で査定させていただきます。
近年の環境意識の高まりもあり、リユースを通じて、ご自宅で眠っているシャネルなどのブランド品を現金化されるお客さまも増えております。
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