エルメス「ロデオ」で高価買取を狙う3つのコツ｜人気アイテムも徹底解説

馬をモチーフにしたチャーム「ロデオ」は、ぷっくりとした可愛らしいフォルムが特徴で、エルメスの数あるチャームの中でも定番品として愛され続けています。

この記事では、ロデオの中でも特に人気のアイテムや、高価買取を狙うコツをご紹介します。

記事を読むことで、ロデオの買取にまつわる疑問が解消しますので、ぜひ参考にしてください。

エルメス（HERMES）のロデオ（Rodeo）とは

一般的には「ロデオ」と呼ばれていますが、正式名称は「ロデオチャーム」といいます。

ここでは、ロデオのデザインの特徴やサイズ展開について、簡潔に解説します。

エルメス「ロデオ」のデザインの特徴

ロデオは、エルメスの象徴ともいえる馬をモチーフにしたバッグチャームです。

素材は、アニョーミロと呼ばれる柔らかい手触りが特徴の羊革を使用。生地の中には綿が入っており、フワッとした手触りが特徴です。

馬の尻尾はフリンジのようになっており、動きの出る長さとバランスでカットされています。

エルメス「ロデオ」のサイズ展開

ロデオには次の3つのサイズがあり、大きさによってバッグにつけたときの印象が変わります。

・PM（横8.5cm×縦7.5cm）
・MM（横13cm×縦10.5cm）
・GM（横15cm×縦13cm）

最も小ぶりなPMは、どのようなサイズのバッグにも比較的合わせやすくなっています。

MMは大きすぎず程良いサイズ感で、GMはバッグに付けると存在感のある大きさです。

エルメス「ロデオ」の中でも特に人気のアイテム

ロデオの買取相場は、サイズ・カラー・素材などによって変わってきます。ここでは、高価買取につながる可能性がある、特に人気のアイテムを見ていきましょう。

サイズは、コンパクトでどのようなバッグにも合わせやすい「PM」が人気です。

ロデオはカラー展開が豊富で、主に「単色」「バイカラー」「トリコロール」の3つのカラーパターンがあります。

その中でも特に人気のカラーが、すべて黒で統一されている「ソーブラック」です。ブラウン系やホワイト系などのベーシックカラーや、ピンク系などの女性らしいカラーを使ったロデオも人気があります。

ロデオに使われる素材は、以前までアニューメロのみでしたが、近年は鞍（人が馬に乗るときに使う馬具）の部分にエキゾチックレザーを用いたモデル「ロデオタッチ」が登場。

ロデオタッチの中でも「アリゲーター」を使ったものは希少性・人気ともに高く、アニューメロ素材のみを使ったものよりも高価買取となることがあります。

また、既存のロデオチャームに翼が生えたような見た目の「ペガサスモチーフ」も、その可愛らしい見た目から人気が高くなっています。

エルメス「ロデオ」を高価買取してもらうためのコツ

最後に、ロデオを高価買取してもらうためのコツを3つご紹介します。

・尻尾部分に癖がつかないように保管する
・汚れを取ってから買取に出す
・年数が経たないうちに買取を検討する

順番に詳しく見ていきましょう。

尻尾部分に癖がつかないように保管する

ロデオの尻尾部分に癖がついていて折れていたり、切れていたりすると、査定額が下がってしまうことがあります。

胴体部分に傷や汚れがつかないように保管することはもちろん、尻尾部分も傷めないよう、丁寧にしまっておきましょう。

汚れを取ってから買取に出す

ロデオは普段使いしている分には傷みにくいアイテムではありますが、長い間使っていると、擦れや汚れが出てきてしまうケースもあります。

擦れは自宅でメンテナンスするのが難しく、ある程度仕方がありません。ただ、汚れについては、乾いた布で拭くなどの簡単なお手入れするだけでも印象が良くなることがあり、高価買取につながります。

年数が経たないうちに買取を検討する

中古市場においては、製造年が新しいお品物ほど高値がつきやすくなっています。中古アイテムを探されている方も、できるだけ年数が経っていないものを欲しいと考える方が多いからです。

そのため、使わないと思ったら早めに買取を検討しましょう。

エルメス「ロデオ」の買取なら福ちゃんにご相談を

福ちゃんはエルメス買取の実績が豊富にあり、ロデオチャームのようなブランド小物の買取も承っております。

ロデオは、数あるバッグチャームの中でも定番品として根強い人気があり、お品物の状態によっては高価買取を期待できます。

査定料は無料ですので、ロデオチャームの買取を検討されている方は、お気軽にご相談ください。