汚れたダミエアズールをきれいにしたい！ 汚れ落としや買取は？

ルイヴィトンのラインの中でも、おしゃれ度が高いダミエアズール。

おしゃれな半面、多くの方が気にしているのが汚れやすい点でしょう。
黄ばみや手あかによる汚れは、自分できれいにできるのでしょうか。

そこで今回は、ダミエアズールの汚れ落としについて解説していきます。

バッグや財布のファスナーをきれいにする方法のほか、重曹を使う場合の注意点などもお話ししているので参考にしてください。

ダミエアズール｜バッグの汚れ落とし

ここからは、汚れたダミエアズールのバッグをきれいにする方法をお伝えします。

● 中性のせっけん水で汚れを落とす
● 専門店に依頼する

ルイヴィトンのダミエアズールだけでなく、ブランドバッグの汚れを自分で落とす際は十分な注意が必要です。
必ず、自己責任で行うことを忘れないようにしましょう。

中性のせっけん水で汚れを落とす

中性のせっけん水を使うのは、ルイヴィトンが推奨する汚れ落としの方法です。
ダミエアズールはコーティングが施されているため、ヌメ革を使ったバッグのお手入れとは異なります。
やわらかい布に中性のせっけん水を軽く湿らせて、汚れた部分を拭きましょう。

また、ダミエ・キャンバスについてルイヴィトンが以下のように注意喚起しています。

『ダミエアズールなどのキャンバス製品は、ミンクオイル、香水、アルコールを含んだ消毒ジェルやスプレー、レザーローション、クリーナー、化学薬品などを使用しないでください。
キャンバスの表面に色移りする可能性が高まるので、濃密に染色された素材との接触はさけてください。』

引用：ルイヴィトン

ダミエアズールを傷めないためにも、汚れ落としには細心の注意を払いましょう。

専門店に依頼する

汚れてしまったダミエアズールは、専門店に依頼するのもひとつの方法です。
素人による汚れ落としは、リスクが発生する可能性があることを頭の隅に置いておかねばなりません。
その点、ハイブランド製品に特化した職人にしてもらうと自分で行うより安心感があります。

ただし専門店に依頼する際は、しっかりと説明を受けて納得してから依頼するようにしましょう。

ダミエアズール｜ファスナーの汚れ落とし

ダミエアズールのラインの中で、特に汚れが付きやすいのがジッピーウォレットのファスナー部分です。
ファスナーの周りは布でできており、キャンバス部分と同じ方法ではきれいになりません。

ジッピーウォレットのファスナー部分は、「コロニル」のクリーン＆ケアを使って汚れを落とします。
以下のような手順で、お手入れをしましょう。

● 「コロニル」クリーン＆ケアを馬毛歯ブラシにつけて汚れを軽くこする
● こすった部分をやわらかい布で拭き取る
● 仕上げに「コロニル」防水スプレーを吹きかける

さらにこの後、職人は革靴のお手入れに使用するレザーグローブでから拭きをして仕上げています。
ファスナー周りは、開け閉めのたびに触れるので汚れがたまりやすい部分です。
気になる前に、防水スプレーでケアしておくとよいでしょう。

ダミエアズールに重曹は使える？

「ダミエアズールの汚れ落としに重曹は使えるのか」という声をよく耳にします。
重曹は酸性の汚れを落とすのに効果的です。
ただし、ダミエアズールに使用する際は必ず目立たないところで試してから行うようにしましょう。

重曹は水またはぬるめのお湯に溶かし、やわらかい歯ブラシなどで軽くこする方法が一般的です。
ジッピーウォレットなど財布の場合は、ファスナー周りの布に汚れた水が付かないように注意してください。

重曹を使ったダミエアズールの汚れ落としは、必ず目立たない部分で試し自己責任で行うようにしましょう。

汚れたダミエアズールは買取できる？

汚れてしまったダミエアズールは、状態によっては買取できるものもあります。

ダミエアズールを自分で汚れ落としするのは、多少なりとも不安があるでしょう。
お気に入りで長く使いたいのなら、専門店に依頼して汚れを落としてもらうのをおすすめします。

また気分を一新して、買取に出したお金で新しいダミエアズールを購入するのもアリです。

福ちゃんでは、知識と経験が豊かな査定士が無料で査定をします。
買取価格にご納得いただけない場合、買取をお断りしていただいて大丈夫です。

ルイヴィトン買取のことなら、ぜひお気軽にご相談ください。