ルイヴィトンのパピヨンはダサいの?買取は無理?
かわいさと使いやすさで人気のルイヴィトンのパピヨン。
発売当初からデザインが少しずつ変化し、古いタイプはダサいと思われそうで使いたくないという声も耳にします。
パピヨンは本当にダサいのでしょうか?
バブル時代に購入したパピヨンを、しまったままにしている方も多いでしょう。
今回は、ルイヴィトンのパピヨンは本当にダサいのかについて検証していきます。
買取についてもお話ししているので、参考にしてください。
目次
ルイヴィトンのパピヨンがダサいといわれる理由
ルイヴィトンのパピヨンがダサいのか、ダサくないのかは人それぞれの感性によるものなので正しい答えを出すのは困難です。
まずは、ダサいといわれる理由について検証してみるのがよいでしょう。
パピヨンがダサいといわれる理由は、主に2つあります。
● 旧型と新型の違いがわかりやすい
● モデルチェンジによるレトロ感
一つひとつ、見ていきましょう。
旧型と新型の違いがわかりやすい
ルイヴィトンのパピヨンは旧型と新型の違いがわかりやすい点が、ダサいといわれる要因の一つと考えられます。
新型は全体的にすっきりしたデザインが特徴的で、旧型との違いは一目瞭然です。
そのため「旧型=古い、ダサい」と結びつけられてしまうのでしょう。
旧型と新型のパピヨンが大きく違う点は、ショルダーの長さです。
旧型は短めですが、新型は肩にかけられるよう長めに作られています。
外側に装着するポーチも、新型にはないのが特徴です。
ルイヴィトンのパピヨンについてさまざまな思いがあるようですが、旧型も新型も人気モデルであることに変わりはありません。
モデルチェンジによるレトロ感
ルイヴィトンのパピヨンが少しずつモデルチェンジを繰り返しているのも、ダサいといわれる理由に考えられます。特にヴィンテージやオールドタイプと呼ばれるパピヨンはレトロ感があり、ダサい対象になっているようです。
現在のパピヨンはショルダー部分がヌメ革なのに対し、ヴィンテージやオールドタイプはレザーを使用。
このような見た目や質感からも、使用感とともにレトロ感を感じやすいのでしょう。最近では昭和レトロブームにより、昭和時代に使われていた物や時代背景が若い世代にもてはやされています。
古いルイヴィトンのパピヨンに対する考えも、人それぞれです。
ルイヴィトンパピヨンの歴史
パピヨンが誕生したのは1966年。
持ち手の部分がチョウの羽のようなことから、パピヨンと名づけられました。
当時のパピヨンは持ち手がレザーのハンドバッグタイプで、内部はピッグスキン。
特徴的なポーチ付もついていました。
持ち手がヌメ革にモデルチェンジされたのは、2002年ごろです。
ダミエラインのパピヨンも誕生しました。
2012年ごろにはショルダーの長いタイプが登場し、ポーチもなくなります。
新しく外側と内側のオープンポケットやパドロックが付き、内部はキャンバス地に変わりました。
ルイヴィトンのパピヨン廃盤はレア
持ち手がレザーのパピヨンやポーチの付いたタイプは、廃盤のためレア商品としてまだまだ需要はあるでしょう。廃版に価値を置く方も多く、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用して買い求めていらっしゃいます。
昭和レトロブームも後押しして、比較的手の届きやすい中古のパピヨンをファーストヴィトンに選ぶ女子高校生も。
パピヨンに限らず、ルイヴィトンは幅広い年代の方から人気の高いブランドです。
古いタイプや新しいモデルにこだわる必要もないでしょう。
ダサいルイヴィトンパピヨンは買取もあり?
ルイヴィトンのパピヨンはダサいのか、についてさまざまな面から検証してみました。パピヨンは旧型と新型の違いがわかりやすく、古いタイプを持っていると気にされる方も多いようです。
ただし古いパピヨンも人気があり、かえって新鮮だと感じる方もいらっしゃいます。
「ダサいと言われそうで使えない」とお悩みなら、買取を考えてみるのもいいでしょう。
福ちゃんでは 経験豊かな査定士が査定を行い、お客様の大切なブランド品の適正価格をご提示させていただきます。パピヨンの買取査定は無料で行っておりますので、安心してご相談ください。