ピンキーリングが持つ意味とは？右手・左手の違いを丁寧に解説
ファッションのアクセントとして人気のジュエリー「ピンキーリング」。デザインのバリエーションも多く、幅広い年齢層の方から支持されています。
そのようなピンキーリングは、つける手によって意味合いが変わるのをご存じでしょうか？
この記事では、ピンキーリングを右手・左手につけたときの意味について解説していきます。
さらに、ピンキーリングをプレゼントしたときの意味もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ピンキーリングとは
そもそもピンキーリングとは、小指につけるためにつくられた指輪を指します。
また、英語の“ピンキー（pinkie、pinky）”は、日本語で「小指」を意味します。この意味からも、ピンキーリングが小指につける指輪であることが想像できるでしょう。
ピンキーリングの起源は明確に証明されていないものの、古代エジプトで生まれた説が有力なのだとか。
日本に伝わったのは、縄文時代の後半から古墳時代にかけてとされており、歴史の長さがうかがえますね。
ピンキーリングの意味とは？左右の違いをご紹介
ピンキーリングはファッションアイテムとしてのみならず、幸運を引き寄せるアイテムやお守りとしても人気があります。
ただ、厳密にいうと、左右どちらの小指につけるかによって意味合いが変わってきます。
以下では、右手・左手それぞれにつけたときの意味を見ていきましょう。
右手につける意味
右手の小指は、「表現力を高め、自分の魅力をアピールする指」と考えられています。
そのため、自分に自信をつけたいときや、自分の能力を引き出したいタイミングでつけるのがオススメ。
たとえば、新しい出会いが多い新生活や、仕事のプロジェクトを成功させたいときにつけるのはいかがでしょうか？
仕事中につけるのが難しくても、休みの日などにつけることを習慣にすれば、効果を期待できますよ。
左手につける意味
左手の小指は、「チャンスを引き寄せて願いを叶える指」と考えられています。
したがって、限られた機会をものにしたいときなどにつけると、よい方向へ導いてくれるかもしれません。
具体的には、資格の取得に向けて勉強するときや、新しい趣味にチャレンジするときにつけるのもよいでしょう。
また、海外では「幸せは右の小指から入り、左の小指から逃げる」という言い伝えが存在します。
この言い伝えから、左手にピンキーリングをつけておくことで「幸運を逃さない」と考えられるようになりました。
そのため、今ある幸せを大切にしたい方も、左手の小指にピンキーリングをつけるのがオススメです。
ピンキーリングをプレゼントする意味
上記では、ピンキーリングをご自身がつけるときの意味をご紹介しました。
ピンキーリングをパートナーにプレゼントする場合、「贈った相手だけがつけるのか」、それとも「贈った相手とおそろいでペアリングとしてつけるのか」によって意味が変わってきます。
ここでは、それぞれの状況に分けて意味を見ていきましょう。
パートナーがつける場合
右手の小指が持つ意味は、「表現力を高める」ことだけではありません。
そのほかに「想いを貫く」といった意味もあります。
こうした意味から、パートナーにプレゼントすることで、相手を一途に想う気持ちを伝えられるでしょう。
ペアリングとしてつける場合
最近では、ユニセックスでつけられるデザインのピンキーリングも増えてきました。そのため、パートナーへプレゼントするだけでなく、自分用も一緒に購入し、ペアリングとしてつける方もいらっしゃいます。
ペアリングとしてつけた場合、「お互いの想いや秘密を2人だけで共有する」といった意味を持ちます。
これは、小指が「秘密」を象徴する指と考えられていることが理由です。
2人だけの想いを大切にしたい方は、おそろいでつけるのもよいですね。
ピンキーリングはお守りとしても人気
ピンキーリングをファッションのワンポイントとしてつけることは、もちろん素敵な使い方です。
ただしピンキーリングは、ファッションアイテムとしてだけでなく、お守りや願掛けとしてつけることも可能です。
お守りや願掛けとして使う場合、左右どちらにつけるかによって意味が変わってきます。今頑張りたいことや大切にしたいことに合わせて、着用する手を決めてみてはいかがでしょうか。
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