親戚が集めていた中国切手、「毛主席の最新指示(文13)」。|【買取福ちゃん】 FUKUCHAN

査定士の買取レポート

2020/3/17

親戚が集めていた中国切手、「毛主席の最新指示(文13)」。

  • 京都府
  • 40歳代
  • 女性
毛主席 切手買取

中国切手3枚

今回は、かつて中国で活躍した政治家・毛沢東のデザインがほどこされた中国切手を買取させていただきました。数は少ないですが、依頼主のご親戚の方が大切に保管していた物とのこと。本物であればたいへん貴重なお品物ということもあり、身の引き締まる思いで査定に向かいました。

今回お買取の切手について

京都府宇治市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、中国切手の査定をさせていただきました。

依頼品は『毛主席の最新指示』という切手3枚です。

こちらは5種で1セットとして発行されたものですが、このたびは3種のお買取となりました。

編号と呼ばれる管理番号は『文13』。これにより、この切手が文化大革命時代に発行された切手であるということがわかります。

文化大革命時代とは1960年代後半から10年ほど続いた中国の革命運動です。この時代は切手の流通が厳しく規制されていたため、当時発行された切手は僅かにしか残っていません。こうした希少性から、文化大革命時代の時代は高いプレミアがつけられています。

依頼品はバラ切手でしたが、中国切手の中でもとくにプレミアがつく「毛主席シリーズ」であるということを考慮し、高価買取となりました。

切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて

お客様は40代の女性で、依頼品はご主人様の親戚となる方の遺品であるとのことでした。その方は中国文化に詳しく、「尊敬する人」には毛沢東の名を挙げていたといいます。

切手の入手先についてはご存じないということでしたが、なかなか市場に出回らない代物であることをお伝えすると、「そういったことについては知らなかった」とおっしゃっていました。

また買取に出そうと思われた理由については、「毛沢東に関心がないため」とし、「処分は主人と決めた。ほかにも毛沢東に関する書籍などがあったが、切手は高く売れるということを聞いて」と、お話してくださいました。

「福ちゃん」を選んでいただいた理由について

当社についてはインターネットでお知りになったということですが、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由について聞いたところ、

  • ・高く売れそう
  • ・切手に詳しい査定士がいる
  • ・バラ切手でもOK

という点が決め手になったそうです。

また当社の口コミなども参考にされたそうで、外部の比較サイトなどもチェックされたとおっしゃっていました。

「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想

実際に当社の切手買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見、ご感想をお伺いしたところ「たいへん満足」というお言葉をいただきました。

査定額の発表の際、「3枚の切手でそんなに?」と驚かれていたこともあり、金額面に関してはご満足いただけた様子でした。

また当日お伺いした査定士についても「クーリングオフについての説明なども本当に丁寧。押し買いなどは一切なかった」とコメントされています。

このたびは貴重な中国切手をご売却いただき、ありがとうございました。

福ちゃんのオペレーティングスタッフ

福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。

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