純金で開運！「吉兆七福神」カラー金貨コレクションの魅力と買取価値について
古来より日本人に愛され、開運招福の象徴として親しまれてきた「七福神」。
今回ご紹介するのは、「純金製」の輝きと、美しいカラープリントで七福神を表現した「吉兆七福神 金貨コレクション」。コレクターからも注目されるこの逸品は、金貨としての資産価値に加え、七福神がもたらす幸運も期待できる、まさに一石二鳥のコレクションです。
この記事では、七福神の由来や特徴、コレクションとしての価値に加え、金貨を売却する際の高価買取ポイントまで詳しく解説します。七福神のパワーを感じながら、金貨コレクションの魅力を存分にご堪能ください。
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「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」とは？
「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」は、2010年に英連邦ツバル政府が発行した特別な記念硬貨です。純金製でありながら、なんと公式の法定貨幣としても使えるという、まさに一石二鳥のコレクションです。
七福神は古来より日本で愛される幸運の象徴
この金貨に描かれている七福神は、私たち日本人にとって大変馴染み深い存在です。それぞれが異なるご利益をもたらす神様として、古くから広く信仰を集めてきました。
具体的には、以下のとおりです。
✔ 弁財天：芸能、財宝、知恵の神様
✔ 布袋尊：開運、商売繁盛、夫婦円満の神様
✔ 毘沙門天：勇気、厄除け、勝負運の神様
✔ 福禄寿：長寿、幸福、財運の神様
✔ 大黒天：五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄の神様
✔ 寿老人：長寿、健康、幸福の神様
✔ 恵比寿：漁業、商売繁盛、五穀豊穣の神様
七福神信仰：室町時代から続く開運への願い
七福神信仰は、室町時代後期から江戸時代にかけて広まり、現在でも全国各地の神社仏閣で祀られています。とくに新年には、「七福神めぐり」といって、七つの寺社をめぐって福を願う風習が人気です。
また、七福神は絵馬や置物、宝船の絵など、さまざまな形で私たちの生活の中に溶け込んでいます。これは、七福神が信仰の対象であるだけでなく、日本の文化の多様性と包容力の象徴でもあるからです。
異なる起源を持つ神々が調和を保ちながら共存している姿は、まさに日本の文化の特色を表しているといえるでしょう。
このように、「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」は、日本文化と深く結びついた、奥深い魅力を持つコレクションです。単なる金貨としての価値だけでなく、開運を願う人々の思いと、日本の伝統文化が凝縮された、特別な存在といえるでしょう。
「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」全デザインをご紹介
「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」は、鮮やかな色彩が目を引くカラーコイン仕上げの「プルーフ貨幣」です。コレクター心をくすぐる、世界でたった700枚限定発行という希少性も魅力の1つです。
表面には、英国君主エリザベス2世の肖像が刻まれ、気品と風格を感じさせます。
そして裏面には、親しみやすいキャラクター風にデザインされた七福神たちが、生き生きと描かれています。精緻なカラープリント技術によって、それぞれの神様の個性が際立ち、見ているだけで福を招き入れてくれそうな、縁起の良いデザインが特徴です。
ここからは、全デザインの詳細について解説します。
弁財天（べんざいてん）
弁財天は、七福神の中で唯一の女神であり、財運・芸術・学問・音楽・弁舌など、あらゆる分野で人々に幸運と豊かさをもたらす神様です。
その起源は、インドの水と豊穣の女神「サラスヴァティー」に遡ります。仏教とともに日本に伝来し、やがて「弁財天」として親しまれるようになりました。
名前の「財」の字からもわかるように、金運や商売繁盛のご利益を求めて、多くの人々が弁財天を信仰しています。財宝や富を授けてくれるだけでなく、美しい琵琶を奏でる姿から、音楽や芸術の才能を開花させたい人々からも深く崇敬されているのです。
また、弁財天は雄弁な神様としても知られており、言葉の力を授けてくれることから、コミュニケーション能力を高めたい人や商売繁盛を願う人々にも人気があります。
弁財天を祀る有名な神社仏閣としては、神奈川県の江ノ島神社、滋賀県の宝厳寺（竹生島神社）、広島県の厳島神社などが挙げられます。これらの場所は、弁財天のご利益を求めて、年間を通して多くの参拝者が訪れることで有名です。
弁財天は、単に物質的な豊かさだけでなく、才能を開花させ、豊かな人生を送るための心の豊かさも教えてくれる神様です。
芸術や学問に励む人、コミュニケーション能力を高めたい人、そしてもちろん金運アップを願う人など、あらゆる人々に力を与えてくれるでしょう。
布袋尊（ほていそん）
布袋尊は、七福神の中でも、とくに親しみやすい神様として知られています。
大きなお腹と満面の笑みが特徴的で、見るだけで心が和みますよね。
そのモデルは、実在した中国の禅僧「契此（かいし）」だとされています。いつも大きな袋を背負っていたことから、「布袋（ほてい）」と呼ばれるようになりました。この袋には、人々の願いを叶える、さまざまな宝物が入っているといわれています。
また、人々の悩みや苦しみをすべて受け止める、慈悲の心の象徴でもあるのです。
布袋尊の笑顔は、私たちに幸せを運んでくれるといわれています。そのふくよかなお腹は、豊かさと心の満たされた状態を表しているかのようです。
日本では、商売繁盛や家内安全をもたらす縁起物として、商店や家庭に布袋尊の像が飾られることも。
布袋尊は、いつも笑顔で私たちを見守り、楽観的な考え方と他者への思いやりの大切さを教えてくれる、心温まる存在といえるでしょう。
毘沙門天（びしゃもんてん）
毘沙門天は、七福神の中でひときわ勇壮な姿で描かれる神様です。
その起源は、インド神話に登場する四天王の一尊、北方を守護する神「ヴァイシュラヴァナ」にあります。
日本に伝来してからは、武勇の神、そして福徳と財宝をもたらす神として広く信仰を集めるようになりました。
甲冑を身にまとい、毘沙門天の左手に宝塔、右手に鉾を持った姿が特徴的です。宝塔は富と繁栄を、鉾は悪を打ち破る力を象徴しています。その力強い姿から、戦国時代には多くの武将が毘沙門天を深く信仰していました。
現代においても、商売繁盛・家内安全・厄除けなど、さまざまなご利益をもたらす神として、多くの人々に崇められています。とくに、困難な状況に立ち向かう勇気や決断力を与えてくれる神として、ビジネスパーソンや勝負事に挑む人々から厚い信仰を集めています。
毘沙門天は、私たちが内なる強さを引き出し、あらゆる災厄を乗り越えるための力を授けてくれる、頼もしい存在といえるでしょう。
福禄寿（ふくろうじゅ）
福禄寿は、その名の通り「福（幸福）」「禄（財産や社会的地位）」「寿（長寿）」という、人生における3つの大きな恵みをもたらす神様です。
七福神の中でも、とくに長寿と幸福を象徴する存在として、多くの人々に親しまれています。
福禄寿は、特徴的な長い頭と白い髭を持った姿で描かれることが多い神様です。その頭は知恵の象徴であり、長い髭は長寿の象徴とされています。
また、一般的には、手に杖と巻物を携えている姿もよく見られます。杖は長寿を、巻物は知恵を表しており、福禄寿が人々に授けるご利益を視覚的に表現しているのです。
その起源は、中国の道教「神仙（しんせん）」にあるとされています。
日本に伝来してからは、七福神の一柱として、とくに健康や長寿を願う人々から篤い信仰を集めています。
幸福な人生を送るために欠かせない、健康・富・長寿。福禄寿は、これらすべてを叶えてくれる、まさに「福の神」といえるでしょう。
豊かな老後を願い、充実した毎日を送りたいと願う人にとって、福禄寿は心強い味方となってくれるはずです。
大黒天（だいこくてん）
大黒天は、七福神の中でもとくに多くの人々に愛される、福の神として広く知られています。
その起源は、インドのヒンドゥー教の神「マハーカーラ」にあります。日本に伝来してからは、独自の進化を遂げ、より身近な存在となりました。
大黒天は、五穀豊穣をもたらす農業の神であり、商売繁盛を祈願する人々からも篤く信仰されています。まさに「台所の神様」として、私たちの生活に欠かせない、豊かさを授けてくれる存在です。
ふくよかな体つきと満面の笑みが特徴的で、大きな袋を背負い、大黒天の右手に打ち出の小槌、左手に福袋を持った姿で描かれます。
金貨には福袋が描かれていますが、日本では米俵と一緒に描かれることも多く、打ち出の小槌は願いを叶える力、米俵は豊かな収穫と食料を象徴しています。
大黒天は、商売繁盛・家内安全・豊かな食生活など、私たちの暮らしに直結した幸福をもたらしてくれる神様です。その親しみやすい笑顔と、生活に密着したご利益から、多くの人にとって心の拠り所となっています。
金運アップや事業の成功を願う人はもちろん、日々の暮らしに感謝し、より豊かな生活を送りたいと願うすべての人にとって、大黒天は力強い味方となってくれるでしょう。
寿老人（じゅろうじん）
寿老人は、七福神の中で、健康と長寿を象徴する神様です。
その起源は中国の道教にあり、日本に伝来してからは、七福神の一柱として人々に愛されてきました。
白髪と長い髭をたくわえた老人の姿で描かれ、寿老人の左手には、長寿の象徴である杖を携えています。右手に従えている鹿もまた、長寿の象徴として、寿老人と深く結びついているのです。
寿老人は、単に長生きすることだけを願うのではなく、健康で豊かな人生を送ることを象徴しています。長寿であることはもちろん、長年の経験から得られる知恵や、穏やかな心、そして人生の喜びを教えてくれる存在でもあります。
年齢を重ねるごとに深まる魅力、そして人生の豊かさを教えてくれる寿老人。健康で幸せな日々を願い、充実した人生を送りたいと願うすべての人にとって、寿老人は優しく寄り添ってくれる存在といえるでしょう。
恵比寿（えびす）
恵比寿は、七福神の中で唯一の日本生まれの神様です。
もともとは漁業と航海の安全を守る神として信仰されていましたが、時代とともにそのご利益は広がり、今では商売繁盛の神様としても広く親しまれています。
恵比寿は、釣り竿と鯛を持った、笑顔が印象的なふくよかな男性の姿で描かれます。釣り竿は豊漁を、鯛は富と繁栄を象徴しており、恵比寿がもたらす豊かな恵みを表しているのです。
その愛らしい姿と、商売繁盛や豊漁といったご利益から、とくに商人や漁師、そして事業を営む人々から篤い信仰を集めています。また、「えびす顔」という言葉があるように、恵比寿の笑顔は幸福と満足の象徴とされ、多くの人々に親しまれています。
恵比寿は、時代とともにその意味を変えながらも、常に人々の暮らしに寄り添い、幸福をもたらす存在として愛され続けてきました。とくに、商売の成功や家庭円満を願う人々にとって、恵比寿は欠かせない存在といえるでしょう。
▼「吉兆七福神」カラー金貨コレクションの概要
・品位：金99.99%
・重量：約1.244g
・額面：2ドル（豪ドル）
・発行枚数：各700枚
・発行年：2010年銘
・発行国：ツバル
金貨を最高額で手放す！賢い売却のためのポイント
「吉兆七福神カラー金貨」は、希少性とコレクター人気に加え、純金製という点からも、高価買取が期待できるアイテムです。
せっかくなら、少しでも高く売りたいですよね。
そこで、「金・貴金属買取」で査定額をアップさせるためのポイントを4つご紹介します。
1. 金相場のチェックは必須
金貨の買取価格は、その日の金相場を基準に決まります。
金相場は常に変動するため、高値で取引されているタイミングで売却するのがベストです。金相場が大きく下落してしまうと、買取価格も下がってしまう可能性があります。
まずは、お手持ちの金貨の現在の価値を把握することから始めましょう。
2. 付属品は査定額アップの鍵
金貨を購入した際に付いてきた、特製ケース・保証書・鑑定書などは、金貨の価値を証明する重要なアイテムです。
これらの付属品が揃っていると、査定額がアップする可能性が高まります。
紛失しないよう大切に保管し、査定時には必ず一緒に提出しましょう。
3. 大切な金貨は丁寧に扱う
金貨は、傷や汚れがあると査定額が下がってしまいます。
保管する際は、直射日光や高温多湿を避け、専用のケースなどに入れて丁寧に扱いましょう。
また、手垢や指紋が付くと劣化の原因になるため、手袋を着用するなど、素手で触れないように注意することも大切です。
4. 専門知識を持った買取業者を選ぶ
金貨の買取価格は、業者によって大きく異なります。
「吉兆七福神カラー金貨」のような、特別な金貨の価値を正しく評価してもらうためには、古銭にも詳しい専門業者を選ぶことが重要です。
もし売却を検討されているのであれば、実績豊富な専門業者に相談してみるのもよいでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、金貨の価値を最大限に引き出し、納得のいく価格で売却できる可能性が高くなります。
「吉兆七福神カラー金貨」の買取なら福ちゃんにお任せください
「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」の売却をお考えの方は、ぜひ「買取福ちゃん」にご相談ください。
これまでの買取実績で得た、豊富なビッグデータを最大限に活用し、お客様にご納得いただける査定額をご提示いたします。
まずは、お気軽に無料査定をお試しいただけますと幸いです。
お電話受付時間 9:00～20:00 (年中無休※年末年始は除く)
まとめ
「吉兆七福神 カラー金貨コレクション」は、日本が誇る幸運の象徴「七福神」をモチーフにした、特別な金貨コレクションです。
各金貨には、七福神が精巧なカラープリントで鮮やかに描かれ、眺めるたびに福を招き入れてくれそうな、華やかで縁起の良いデザインが使われています。
素材には高純度（.9999）の金を使用し、特別な彩色技術で装飾を施しているため、美術品としての価値も高く、コレクター垂涎の逸品といえるでしょう。
このコレクションは、日本文化の象徴である七福神への信仰を称え、その伝統と精神を未来へと繋ぐために発行されました。
また、七福神は、お正月や人生の節目に、多くの人々に親しまれてきた存在です。金貨という形で七福神を身近に感じられるこのコレクションは、開運を願う人々にとっても、特別なアイテムです。
