【 悪徳な買取業者に関する注意喚起 】
「福ちゃん」の名を騙って飛び込み訪問する悪質な買取業者が増えています。詳しくはリンク先をご覧ください。

花器の買取価格を大公開!花入(花瓶)は「買取福ちゃん」でいくらになった?

花器ってどれくらいの価格で買い取ってもらえるの?
自宅にある花器の価値が知りたい

そのような疑問をお持ちの方へ。

福ちゃんの『花器』買取実績を、具体的な金額とともにお届けします!

福ちゃんでは、花入や花瓶をはじめとする花器、そしてさまざまな骨董品を買取中です。骨董品を知り尽くした専門スタッフが、お客様の大切なお品物を丁寧に査定し、その価値に見合った買取価格をご提示いたします。

お手元に眠っている花器や骨董品がある方は、ぜひこの記事を参考にして、その価値を見出してみませんか?

花器とは?

花器とは?

花器とは、花を生けるための器のことです。

花瓶や花入など、花器にはさまざまな種類があります。日本では古くから陶磁器の花器が親しまれ、海外ではガラス工芸の花器が多く作られてきました。

中には骨董品として高い価値を持つ花器も存在し、とくに有名作家が手がけた時代物は高額で取引されることも。

作家もので状態が良ければ、数万円から数十万円の高額買取も夢ではありません。

酒井田柿右衛門」や「金重陶陽」といった、代々続く名家の人間国宝認定作家による作品ともなれば、100万円前後の買取価格になる可能性も秘めています。

花器は、単なる道具ではなく、美と歴史を兼ね備えた芸術品といえるでしょう。

福ちゃんで実際に花器はいくらで売れた?買取実績をご紹介

福ちゃんによる花器の買取実績一例

福ちゃんでは、これまで数多くの花器を買取してきた実績がございます。

ここでは、その中から一部を具体的な買取価格とともにお見せします。

  • ✔︎ 杉本貞光作『信楽耳付花入 銘:巌の松』15,000円
  • ✔︎ 13代今泉今右衛門『色絵吹墨草花文 花瓶』45,000円
  • ✔︎ 武腰潤作『川蝉番いの飾瓶』5万円
  • ✔︎ 黒木国昭氏の手吹ガラス花器『舞姫』4万円
  • ✔︎ 13代酒井田柿右衛門『濁手地文花瓶』15万円
  • ✔︎ 石井康治『手吹きガラス 双耳花瓶』35,000円

上記をご覧いただいたように、作家ものからガラス工芸まで、幅広いジャンルの花器を買取しています。

ここからは、各花器の買取詳細を見ていきましょう。

杉本貞光作『信楽耳付花入 銘:巌の松』|1万5,000円で買取

杉本貞光氏『信楽耳付花入 銘:巌の松』の買取価格

杉山貞光氏は、桃山時代の名陶を模範とし、侘び寂びの世界を現代に蘇らせる名手です。

そのような杉山貞光氏が手がけた作品、『信楽耳付花入 銘:巌の松』を福ちゃんは1万5,000円で買取いたしました。

極限まで無駄を削ぎ落としたフォルムは、静謐な美しさを感じさせます。そこに、使い込まれた信楽の釉薬が深い味わいを添え、侘び寂びの世界観を完成させています。

共箱には、杉山貞光氏が生涯の師と仰ぐ「大徳寺 立花大亀老師」による書付があり、作品の価値をさらに高めているのです。

古陶を探究し続けた杉山貞光氏だからこそ表現できた、古作に劣らない存在感と素朴な美しさがあります。

福ちゃんでは、このような名品も積極的に買取中です。

お客様の大切な花器も、思わぬ高値がつくかもしれません。

杉本貞光作『信楽耳付花入 銘:巌の松』について詳しくはこちら↓
陶芸家「杉本貞光」氏の作品はどれくらいで売れる?福ちゃんの買取実績をご紹介

13代今泉今右衛門作『色絵吹墨草花文 花瓶』|4万5,000円で買取

13代今泉今右衛門「色絵吹墨草花文 花瓶」買取価格

今泉今右衛門は、江戸時代から続く有田焼の名跡です。

福ちゃんでは、13代目の今泉今右衛門が手がけた、『色絵吹墨草花文 花瓶』を4万5,000円で買取いたしました。

本作は、13代目の代名詞ともいえる「吹墨」の技法が用いられ、繊細かつ立体的な色絵が特徴です。

小ぶりな作品であるため、一般的には高額になりにくい傾向があるものの、福ちゃんでは作品の価値を最大限に評価させていただきました。

13代今泉今右衛門作『色絵吹墨草花文 花瓶』について詳しくはこちら↓
人間国宝「13代今泉今右衛門」について|花瓶などの買取価格や買取相場について

武腰潤作『川蝉番いの飾瓶』|5万円で買取

武腰潤氏『川蝉番いの飾瓶』の買取価格

九谷焼の名窯「泰山窯」の4代目、武腰潤氏。

武腰潤氏の作品『川蝉番いの飾瓶』を、福ちゃんは5万円で買取いたしました。

武腰潤氏の代表的なモチーフである川蝉が、仲睦まじく二羽描かれた作品です。緻密な筆遣い、鮮やかな色彩、そして余白を生かした構図。随所に、巨匠の感性が光ります。

大正時代から続く「泰山窯」の伝統を受け継ぎながらも、独自の表現を追求する武腰潤氏。

彼の魅力が凝縮された逸品であることを、評価させていただきました。

武腰潤作『川蝉番いの飾瓶』について詳しくはこちら↓
九谷焼の巨匠・武腰潤作『川蝉番いの飾瓶』を福ちゃんが買取!気になる査定ポイントも解説

黒木国昭作『手吹ガラス花器 舞姫』|4万円で買取

黒木国昭氏の手吹ガラス花器「舞姫」買取価格

ガラス工芸界の第一人者、黒木国昭氏。彼は、ガラス工芸分野で初めて「現代の名工」に認定された、まさに現代の名匠です。

代表作には「綾切子」や「光琳」などがあり、その名は国内外に広く知れ渡っています。

黒木国昭氏の作品『手吹ガラス花器 舞姫』を、福ちゃんは4万円で買取いたしました。

大理石模様とちりばめられた金箔が織りなす美しさは、まさに息を呑むほど。

ガラスに美術品としての価値を吹き込む」という黒木国昭氏のコンセプトを体現したかのような、芸術性の高い作品です。インテリアとしても、その存在感を存分に発揮することでしょう。

黒木国昭氏の作品は、ガラス工芸の新たな可能性を示し、多くの人々を魅了し続けています。

黒木国昭作『手吹ガラス花器 舞姫』について詳しくはこちら↓
ガラス工芸家の黒木国昭氏|代表作「光琳」や「綾切子」、福ちゃん買取の「舞姫」などご紹介

13代酒井田柿右衛門作『濁手地文花瓶』|15万円で買取

13代酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)「濁手地文花瓶」の価格

江戸時代から続く、有田焼の名門「酒井田柿右衛門窯」。

その伝統と技術は、重要無形文化財保持団体にも指定されるほど高く評価されています。

福ちゃんでは、13代目が手がけた『濁手地文花瓶』を15万円で買取いたしました。

乳白色の柔らかな地肌に、鮮やかな赤絵が映える「濁手」。そこに描かれた繊細な文様は、まさに「柿右衛門様式」の真骨頂といえるでしょう。

作品の大きさ、作家のサイン、そして柿右衛門窯の証である共箱の付属。これらの要素を総合的に評価させていただき、高価買取が実現いたしました。

13代酒井田柿右衛門作『濁手地文花瓶』について詳しくはこちら↓
13代酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)の有田焼|赤絵の歴史や代表作の価格などをご紹介

石井康治作『手吹きガラス 双耳花瓶』|3万5,000円で買取

石井康治「手吹きガラス 双耳花瓶」

あの「いいちこ」シルエットボトルをデザインした、日本を代表するガラス工芸家・石井康治氏。

石井康治氏の傑作『手吹きガラス 双耳花瓶』を、福ちゃんは3万5,000円で買取いたしました。

石井康治氏の作品の特徴である、流れるような美しい曲線と繊細な装飾が目を引く逸品です。

ジャパンパッケージデザインコンペティション特別賞」受賞歴もある、石井康治氏の卓越した技術が凝縮されています。

良好な保管状態であることも考慮し、今回の買取価格となりました。

石井康治作『手吹きガラス 双耳花瓶』について詳しくはこちら↓
石井康治のガラス工芸|買取相場や値段、いいちこのボトルデザインを手がけた作家歴を解説します

⚠︎CAUTION!
当記事でご紹介している買取価格はあくまでも目安です。実際の買取価格は保管状態や市場の需給バランスなど、さまざまな要因で変動します。詳細は骨董品買取業者にご確認ください。

花器買取なら『福ちゃん』にお任せください

花器買取なら『福ちゃん』にお任せください

当記事でご紹介したように、福ちゃんはこれまで数多くの花器を買取してきた実績がございます。作家ものから一般的な花器まで、どのようなお品物でも、専門の査定士が丁寧に査定いたします。

これは作家ものかしら?
付属品がないけれど大丈夫?

そのようなお悩みも、どうぞご安心ください。

福ちゃんの査定士は、花器に関する豊富な知識と経験を持っております。お客様にご満足いただける査定額を提示できるよう、誠心誠意対応いたします。

花器をはじめ、骨董品の買取は、ぜひ福ちゃんにお任せください。

皆さまからのご相談・お問い合わせを、心よりお待ちしております。

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