希少価値の高い中国切手「中国共産党五十周年切手」など、切手アルバム2冊。
- 大阪府
- 60歳代
- 男性
切手アルバム2冊
今回、出張買取で見させていただいたのは、フランスの銀食器ブランド「クリストフル」のフィッシュナイフです。「品目は1種類だけれども査定に割ける時間が限られている」とのことで、正確な査定を迅速に行うことを心がけました。また、業者を呼んで査定・買取を行うのは初めてとのことで丁寧な対応に努めました。
今回お買取の切手について
大阪府高槻市にお住まいの60代のご夫婦より依頼をうけ、切手アルバム2冊の査定をさせていただきました。
拝見したところほとんどが海外製の切手で、中国の『中国共産党五十周年切手』も含まれていました。
『中国共産党五十周年切手』は1971年に発行された切手です。
中国切手の中でも、1960年後半~1970年代後半に続いた「文化大革命時代」に発行された切手は、中国本土で流通規制が行われていたため、なかなか市場に出回ることがありません。
こうした貴重な切手は額面以上の高価買取とし、そのほかの切手においては「状態の良さ」を考慮し、額面の50~70%の買取とさせていただきました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
これらの切手はご主人様が趣味で集められたものとのことで、中国切手は「友人が中国旅行に行った際に購入したものをもらった」ということでした。
ちなみに当時、中国では切手の輸出が禁じられていたため、「個人的に持ち帰る」以外のルートはありませんでした。これをご主人様にお伝えしたところ、「そんな背景があったんですね」と驚かれていました。
そんな数々の思い出が詰まった切手アルバムですが、しばらく置きっぱなしになっていたことから、数年前から処分を考えるようになったのだとか。
しかし、「捨てる前に一度査定を受けてみたいと思った」ということで当社に査定依頼をいただいたのだそうです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
当社についてはインターネットでお知りになったということですが、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「切手買取に強そうだったから」「ホームページのコラムがわかりやすかった」という点が決め手になったとのことでした。
また、「自分の目の前で査定をしてもらえるというのもいいな、と思った」というコメントもいただいております。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
最後に当社の切手買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見・ご感想をお伺いしたところ、「思っていた以上の値段で売れた」「査定士さんの対応が素晴らしかった」というご回答をいただきました。
1960年代に大流行した切手収集。現在は当時ほどの勢いがなくなってしまったということもあり、「売れるか不安だった」のだそうですが、金額面、対応面の両方にご満足いただけたようで、うれしい限りです。
このたびは「福ちゃん」の切手買取サービスをご利用いただきありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。