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ロイヤルドルトンとは?ブランドの歴史や人気のうさぎについて

イギリスで生まれたロイヤルドルトンは、現代的なスタイルが楽しめる陶磁器ブランドです。
歴史が古く、セーブル風やアールヌーボー、ジャポニズムなど、さまざまなデザインを生み出してきました。

今回は、ロイヤルドルトンをご存じのない方にもわかりやすく、ブランドの歴史や人気のシリーズなどを見ていきます。

ロイヤルドルトンで人気のうさぎ(バニーキンズ)もご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください。

ロイヤルドルトンとは

ロイヤルドルトンとは

ロイヤルドルトンは、さまざまな方向性を見いだしながら、歴史ある陶磁器ブランドとしての地位を築いてきました。

現在は、モダンで都会的な陶磁器を中心に、クリスタルやテーブルクロスなど、さまざまなキッチンアイテムも取り扱っています。

そのロイヤルドルトンについて、誕生からどのような道を歩んできたのか、表で歴史を振り返ってみましょう。

歴史

1815年・ジョン・ドルトンがロンドンのランベスに磁器工場を創業
・炻器(せっき:ストーンウエアとも呼ぶ)のビールピッチャーや水差しを製作
※炻器は、不透明で水を吸収しない性質を持つ
1835年・ジョン・ドルトンの息子、ヘンリードルトンが事業に参加
・バスタブやトイレなどの大量生産で大成功し、事業が飛躍
1863年ランベス美術学校のアーティストを雇用するようになる
1870年代・1点ものや作家ものの製作が始まり、高級路線へ
・ボーンチャイナを取り入れる
1887年 ヘンリードルトンが陶工として初の称号・ナイトを授与
1901年王室御用達となり、社名をロイヤルドルトンへ
2010年以降・アーティストたちとのコラボレーションを数々と発表
・都会的で新しいトレンドを陶磁器に落とし込み、業界をリードする存在へ

ロイヤルドルトンのうさぎとは

ロイヤルドルトンのうさぎとは

ロイヤルドルトンのうさぎとは、バニーキンズというコレクションのことです。

1930年代から続く人気のコレクションで、当初はテーブルウエアから始まり、やがてフィギュリンも製作するようになっていきました。

バニーキンズのキャラクターを産んだのは、修道女のメアリー・バーバラで、ロイヤルドルトン社上層部の娘でした。バニーキンズに登場する、メガネとパイプの父親うさぎは、メアリー・バーバラの父親をモデルに描いたといわれています。

ロイヤルドルトンの人気シリーズ

ロイヤルドルトンの人気シリーズ

バニーキンズ

現在のバニーキンズでは、子ども用食器のみを展開しています。

フィギュリンの製作はしておらず、子ども用の陶器製マグカップやプレートなどのほか、シルバーのカトラリーを展開しているのが特徴です。

陶器には、親うさぎと子うさぎたちの日常生活を切り取った絵柄が描かれ、絵本のようなストーリー性が子どもの心をつかんでいます。

パシフィック

コレクション名の通り、ホワイトとブルーが印象的な、海を思わせるデザインです。

波や貝殻など、海辺のあらゆるものをモチーフにしており、さわやかなテーブルを演出できます。

プレートやマグカップなどのセットは、あえて一つひとつが違うデザインで売られているのが特徴です。異なるデザインでも、白とブルーで構成されているため、まとまりがあります。

ゴードン・ラムゼイ

世界的に有名なシェフである、ゴードン・ラムゼイとのコラボレーションで完成したコレクションです。

いくつかのラインを展開しており、藍色がテーマカラーのデニムラインや、落ち着いたグレーのメイズライトグレーなど、普段使いしやすいアイテムがそろっています。

ロンドンコーリング

デザイナーのシャーリーン・ミューレンとコラボレーションで誕生したコレクション。

ロンドンの町並みやロンドン橋・ロンドンアイなどがモノトーンで描かれた、アートとして飾るのも楽しいテーブルウエアです。

ロンドン橋のプレートを2枚並べると、橋がつながる仕掛けがあるなど、遊び心にもあふれています。

フェイブル

イラストレーターのキャロライン・シュノールとコラボレーションした、北欧調のデザインが特徴的です。

温かみのあるレッドやブルーをふんだんに使用して、木や鳥などの動植物が大胆にあしらわれています。食卓に1枚でもあると、場が和んで会話もはずみそうです。

パステル

パステルカラーと、細かい幾何学模様が美しいコレクションです。

オレンジやグリーンなどの4色が展開されています。

同じ色でそろえたり、全色を違う色でそろえたり、好みに応じてさまざまな楽しみ方ができるでしょう。

ロイヤルドルトンまとめ

ロイヤルドルトンまとめ

イギリスの老舗陶磁器ブランド、ロイヤルドルトンについてご紹介してきました。

人気のバニーキンズ現代的なスタイルのテーブルウエアなど、豊富なアイテムで食卓を飾ってみてはいかがでしょうか。

また、ロイヤルドルトンは買取も可能ですので、使っていないアイテムがあれば、処分する前に査定でその価値を確かめてみる価値があります。

とくに、初代のバニーキンズは希少価値があり、買取金額がアップする可能性も少なくありません。

なお、福ちゃんでは、ロイヤルドルトンを含め、多くのお客さまからブランド食器の買取を行っております。

福ちゃんは、豊富な実績による確かな査定と、適正価格の提示に努めております。

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福ちゃんでは、経験豊富な査定士が丁寧に査定いたします。

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