セリーヌのバッグはダサいのか?理由やトリオンフの魅力
「セリーヌのバッグはダサい!」といわれています。
高級ブランドで知られるセリーヌのうわさは、本当なのでしょうか?
そこで今回は、セリーヌのバッグがダサいといわれる理由を検証していきます。
人気のトリオンフについても触れていますので、セリーヌの好きな方も購入を検討中の方も、参考にしていただけると幸いです。
目次
セリーヌについて
セリーヌは、フランスのトータルファッションブランドです。
数々の人気アイテムを生み出しており、バッグ・プレタポルテ・香水・シューズ・ジュエリー・テキスタイルアクセサリーなどを展開しています。
中でもバッグにおいては、女性たちのあこがれです。
そのセリーヌのバッグについて、歴史を振り返りながら一緒に見ていきましょう。
歴史
セリーヌは、1945年に子ども用の高級靴専門店として、パリで創業しました。
品質の良さが認められ、次第に婦人靴・香水・スカーフ・バッグなども展開するようになります。
1967年より、プレタポルテコレクションをスタートさせ、トータルファッションブランドとして頭角を現すようになりました。上流階級の人々に受け入れられ人気を集めますが、1980年代後半からは時代の流れに乗り切れず、新たな客層を掴めない時代へ突入します。
1987年、LVMHグループの傘下となり、経営を強化。
2008年にクリエイティブディレクターとしてフィービー・ファイロが着任してからは、セリーヌが勢いを取り戻します。
ラゲージ・トラペーズ・トリオ・カバなどのバッグを次々と発表し、女性たちの人気を集めました。
セリーヌのバッグはダサいといわれる理由
セリーヌのバッグは、なぜダサいといわれるのでしょうか?
以下に、考えられる理由やポイントを挙げてみました。
● 年齢層が高そう
● 古いイメージ
● マカダム柄
さっそく、順に見ていきましょう。
年齢層が高そう
セリーヌのバッグがダサいといわれるのは、年齢層が高いイメージがあるからです。
しかし、年齢層が高めの時代は終わりました。
現在のセリーヌは年齢層が幅広くなり、若い世代も多くなっているのです。
2008年にフィービー・ファイロを迎えてからは、20代~40代の女性ファンが増加しています。とくに、ラゲージはセレブリティたちからも人気で、世界中で大ヒットしました。
古いイメージ
セリーヌは、古いイメージがあるからダサいと考えている人もいるようです。
セリーヌには低迷期が続いていたため、昔流行したバッグのイメージがあるのかもしれません。
現在は、多くの有名人たちからも支持される人気ブランドとして定着し、古いイメージはないといえます。
マカダム柄
マカダム柄がブランドを強調している点も、ダサいといわれています。
マカダム柄は、エトワール凱旋門を囲むチェーンをモチーフにデザインされた、ブランドを象徴する伝統的な柄です。
セリーヌの中でも歴史に残るデザインであり、決してダサいとはいえません。
マカダム柄のバッグは、自信を持って使えるバッグといえるでしょう。
セリーヌのトリオンフはダサい?
セリーヌのトリオンフはダサいと思われそうで、使うのをためらう方もいらっしゃいます。
結論として、トリオンフはダサいとは真逆の、上品さやエレガントさを兼ね備えたバッグです。
以下に、トリオンフの魅力をまとめていますので、ぜひご覧ください。
トリオンフの魅力
トリオンフの魅力は、エレガントでもありスタイリッシュでもあるという、さまざまな面を持ちあわせているところです。
かっちりとしたフォルムは上品さを醸し出し、大きめのバックルはクールでヴィンテージ感もあります。また、上質のカーフレザーをふんだんに使用している点も、大きな魅力です。
エキゾチックレザーやキャンバスなど、バラエティも豊かにラインアップされているため、シーンによってふさわしいタイプを選べます。
まとめ
上質な素材と洗練されたデザインで、幅広い年代に愛されるセリーヌのバッグ。経営難を乗り越え、さらに輝きを増したブランドストーリーも魅力的です。
ここまで読んでくだされば、「セリーヌのバッグはダサい」が、単なるうわさでしかないと確信できたでしょう。
もし、クローゼットに眠っているセリーヌのバッグがあれば、ぜひ「買取福ちゃん」にご相談ください。
トリオンフをはじめ、少し前に流行したラゲージやトラペーズなど、どのようなモデルでも大歓迎です。
トレンドが変わっても、セリーヌのバッグには普遍的な価値があります。福ちゃんでは、その価値を見出し、次の素敵なアイテムを手に入れるための、お手伝いをさせていただきます。
お電話受付時間 9:00~20:00 (年中無休※年末年始は除く)