22金とは?魅力や取り扱い時のポイントをご紹介
金の純度が90%を超える「22金」。
日本における22金の流通量はあまり多くありませんが、世界に目を向けると、金貨やジュエリーなど幅広いアイテムで使用されています。
この記事では、
・22金とはどのようなゴールドであるか
・22金の魅力
・取り扱い時のポイント
をご紹介します。
22金で知っておきたい知識を整理した記事となっておりますので、ぜひご覧ください。
目次
22金(K22)とは
ここでは、22金(K22)の純度や、22金が使われているアイテムを簡潔に解説します。
22金の純度
金の純度は24分率で表され、22金は「24分の22」が純金の金属のことを指します。
これをパーセンテージで計算すると、22金の純度は91.7%です。
22金が使われているアイテム
22金は、資産価値の高いジュエリーのほか、金貨や万年筆(ペン先部分)などに使われています。
22金を使ったアイテムは金の純度が高いため、投資やコレクション目的で購入されることも少なくありません。
22金(K22)の魅力
22金(K22)の魅力として、以下3つが挙げられます。
・安定した資産性がある
・希少価値が高い
・純金に近い輝きを楽しめる
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
安定した資産性がある
株式などの資産は、投資した会社が破たんすると、価格が大幅に下がってしまうリスクがあります。一方で金は、株式のような破たんリスクがなく、経済状況に左右されにくい資産です。
そのような特徴を持つ金を高い割合で含む22金も、安定した資産性があります。
日本では22金のジュエリーはあまり製造されていませんが、海外では日本より多く製造されており、“身につけられる資産”として高い人気を誇ります。
希少価値が高い
希少価値が高い点も、22金の魅力です。
金は埋蔵量が限られており、需要に対して供給量が追いついていません。その希少性から、金相場は上昇傾向が続いています。
そして、金の含有率が高い22金も、希少価値が高く評価されているのです。
純金に近い輝きを楽しめる
金製品は金の純度が高いほど、金本来の黄金色や輝きを楽しめます。
22金は、金製品の中では金の純度が極めて高いため、純金に近い色合いや輝きを楽しめるでしょう。その輝きは重厚感があり、22金を使ったジュエリーはフォーマルシーンにも適しています。
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22金(K22)製の金貨やジュエリーを眠らせたままにしていませんか?
22金は、純金(K24)についで純度の高い金属であるものの、上述したように、日本製はあまり製造されていません。しかしながら、海外ではジュエリーや金貨の素材として人気があるのです。
買取福ちゃんでは、海外相場も考慮した買取(現金化)を行っております。また、近年における金の価格上昇により、純度の高い22金の買取価格も上昇の傾向にあります。
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デザイン性や希少性もプラス査定のポイントです。
金貨はもちろん、「リング」「ネックレス」「ブレスレット」など、どのような22金製品も歓迎いたします。
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22金(K22)を使ったジュエリーの取り扱い時のポイント
22金(K22)を使ったジュエリーを取り扱う際、いくつかのポイントを押さえておかないと、劣化や変色につながります。ポイントは以下の3つです。
・身につけたあとはやわらかい布で拭く
・シーンに合わせて取り外す
・布袋に入れて保管する
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
身につけたあとはやわらかい布で拭く
22金は金の純度が高いことから、基本的には変色しにくいといわれています。しかし、金以外の金属もわずかに混ざっているため、汗や皮脂などの汚れを長期間放置すると変色につながります。
変色を防ぐためには、身につけたあとにやわらかい布で拭き、汚れをすぐ取り除くことが大切です。18金や14金などと比べると、強度がそこまで高くないため、お手入れの際は必ずやわらかい布を使いましょう。
シーンに合わせて取り外す
シーンに合わせて取り外すことも、変色や破損を防ぐためには大切です。
たとえば、温泉に入るときつけっぱなしにしていると、硫黄成分と反応して変色する恐れがあります。そのため、ジュエリーを外して入ると安心です。
また、傷や破損を防ぐため、力仕事をするときは取り外したほうが良いでしょう。
布袋に入れて保管する
22金を使ったジュエリーが、ほかのジュエリーとぶつかって傷つくのを防ぐためには、布袋に1つずつ入れて保管するのがオススメです。
布袋以外にも、仕切りのついたジュエリーケースに保管することで傷を防げます。
22金を買取に出すと高値がつきやすい!使わなくなったら買取もオススメ
22金を使った金貨やジュエリーは、数ある金製品の中でも、金の純度が高いことで知られています。
金の価値は重量で判断されるため、金貨やジュエリーがたとえ汚れていても、金としての価値がなくなることはありません。
22金を使ったアイテムは、資産性や希少性が高いため、買取に出すと高値がつきやすいという特徴があります。そのため、万が一使わなくなった場合は、買取に出して現金化することも1つの選択肢といえるでしょう。
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