赤珊瑚の置物は、「色味」「形」「重さ」で価値が決まります。
これらの要素が三位一体となって、査定額を大きく左右するのです。作品の状態など、査定額に影響を与える要素はほかにもありますが、まずはこの3つの基本ポイントを押さえることが重要です。
色味
色味こそが、宝石珊瑚の本質を最もよく表す要素です。赤珊瑚は、色によって種類と価値が分けられます。
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血赤珊瑚: 最も価値が高く、深みのある赤色で透明度の高いものが最高級とされます。
・ 赤珊瑚: 血赤珊瑚に次ぐ価値を持ち、一般的な赤色の珊瑚です。赤みが薄いものは、ピンク珊瑚の可能性があります。
・ ピンク珊瑚: 赤みが薄く、ピンク色を帯びた珊瑚です。
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白珊瑚: 赤みがほとんどなく、白色に近い珊瑚です。
一般的に、赤が濃いほど高評価となり、オレンジ色に近いものは評価が下がります。
赤みが弱いものはピンク珊瑚と判断されることもあり、赤珊瑚ではない可能性もあります。
形
赤珊瑚の置物は、形(作風)によっても価値が大きく変わるのが特徴です。
その中でも、下記のものは価値が高くなります。
・原木付き: 原木に台座が取り付けられた置物は、希少価値が高く、高額査定される可能性があります。
・彫刻: 職人技が光る彫刻の置物は、デザイン性が高く、置物として高い需要が見込まれるため、高額査定を期待できるでしょう。
赤珊瑚の置物は、きめ細かく入念に作り込まれた形の作品ほど、評価が高くなるのが特徴です。
重さ・大きさ
赤珊瑚の置物は、使用されている珊瑚の量によっても価値が決まります。重さや大きさで素材の質量が判断され、査定額に影響を与えるのです。
・重さ: 重いほど、多くの珊瑚が使用されていることになり、高評価につながります。
・大きさ: 大きいものは存在感があり、見栄えも良いことから、置物としての価値が高くなります。
とくに、重量と大きさが比例している場合は、高額査定の可能性が高くなるのがポイントです。
査定ポイントまとめ
「色」「形」「重さ」という3つの要素を意識すると、赤珊瑚の置物の価値をより深く理解できます。
これらのポイントを参考に、ご自身の置物の価値を判断してみてはいかがでしょうか。もし売却を検討されている場合は、専門家への査定依頼をオススメします。
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