- 骨董
- 2024.04.13
赤珊瑚置物の買取価格はいくら?査定ポイント、福ちゃんでの買取事例、価値を決める要素を徹底解説

「赤珊瑚の置物は買い取ってもらえる?」
「赤珊瑚の置物について価値が知りたい」
など、赤珊瑚の置物の買取価格を知りたい方のために、福ちゃんでの買取実績と価値を高めるポイントをご紹介します。
赤珊瑚の置物を買取に出す予定の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
赤珊瑚について

赤珊瑚は宝石珊瑚の一種で、古くから愛されてきました。
ピアスや指輪などのアクセサリーはもちろん、精緻な彫刻が施された置物に使用され、見る者を魅了します。
そのような赤珊瑚の特徴や、赤珊瑚以外の宝石珊瑚について見ていきましょう。
赤珊瑚以外の「宝石珊瑚」について詳しくお知りになりたい方は、下記の解説記事をぜひご覧ください。
骨董品として価値がある宝石珊瑚について詳しくはこちら↓
珊瑚の買取相場紹介|ピンク珊瑚や赤珊瑚・白珊瑚等種類別の価値や原木・置物などの値段について
赤珊瑚の特徴
燃えるような赤色から優しいピンク色まで、多彩な色合いを魅せる赤珊瑚は、古くから人々を魅了してきた宝石珊瑚の一種です。
「紅珊瑚」とも呼ばれ、その希少性から世界中で珍重されてきました。
宝石珊瑚の中では、赤珊瑚はとくに貴重な存在です。
赤色の濃淡によって価値が決まり、深みのある赤黒い「血赤珊瑚」は最高級とされています。
高知県の土佐湾は、血赤珊瑚の名産地として世界的に有名です。土佐湾で採れる血赤珊瑚は、世界最高峰の品質を誇り、その美しさは別格です。
赤珊瑚と血赤珊瑚の買取価格など、さらに詳しくお知りになりたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてください。
赤珊瑚ついて詳しくはこちら↓
赤珊瑚の買取相場は?1グラム当たりの値段や原木・数珠・置物・ネックレス等の価値解説
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血赤珊瑚の買取価格|高知産は最高級?ネックレス等の値段や見分け方など解説
赤珊瑚・血赤珊瑚以外の宝石珊瑚
赤珊瑚や血赤珊瑚以外にも、ピンク珊瑚や白珊瑚など、宝石珊瑚には多様な種類があります。
たとえば、ピンク珊瑚は桃色珊瑚ともいわれ、オレンジ色から薄いピンク色まであり、アクセサリーとして人気です。
薄いピンクが均一に広がり、色むらがないピンク珊瑚は「本ボケ」や「エンゼル・スキン」と呼ばれています。非常に希少価値が高く、高値で取引される機会も少なくありません。
ほかには、白珊瑚があり、白を基調とした乳白色や真っ白のものが見られるのが特徴です。
純白のものは白珊瑚の中でもとくに価値が高く、高価な宝石珊瑚として扱われます。
ピンク珊瑚と白珊瑚の買取相場など、さらに詳しくお知りにたい方は、下記の記事もぜひ参考にしてください。
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ピンク珊瑚(桃色珊瑚)の買取相場を紹介!見分け方や原木・指輪などの価値等解説
白珊瑚について詳しくはこちら↓
白珊瑚の買取相場解説!見分け方や原木・ネックレス・置物の価値など紹介
赤珊瑚「寿老人像」の買取価格

福ちゃんでは、「赤珊瑚の寿老人像」の買取実績があります。
七福神の一柱であり、不老長寿の神様として知られる寿老人を彫刻した赤珊瑚の置物を、福ちゃんにて14万円で買取いたしました。
宝石珊瑚の彫刻は、太い枝が必要となるため、数珠やアクセサリーよりも希少価値が高いのが特徴です。
本作は、貴重な素材を活かした緻密な彫刻が施された至高の芸術品であり、その希少性と芸術性を高く評価させていただきました。
赤珊瑚の彫刻作品をお持ちの方は、ぜひ福ちゃんにご相談ください。
無料で査定いたします。
査定は無料でも、大切な赤珊瑚の彫刻作品を持ち運ぶのは心配ですよね?
そのような方には、福ちゃんの「出張買取」サービスがオススメです。ご自宅やご指定の場所まで専門スタッフが伺い、買取査定を行いますので、作品を持ち歩く必要がありません。
出張買取のお申込みは、簡単です。
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※一部対象外の地域やお品物がありますので、詳細はお問い合わせ時にご相談ください
赤珊瑚の置物に関する査定ポイント

- ✔︎ 色味
- ✔︎ 形
- ✔︎ 重さ・大きさ
赤珊瑚の置物は、「色味」「形」「重さ」で価値が決まります。
これらの要素が三位一体となって、査定額を大きく左右するのです。作品の状態など、査定額に影響を与える要素はほかにもありますが、まずはこの3つの基本ポイントを押さえることが重要です。
色味
色味こそが、宝石珊瑚の本質を最もよく表す要素です。赤珊瑚は、色によって種類と価値が分けられます。
・ 血赤珊瑚: 最も価値が高く、深みのある赤色で透明度の高いものが最高級とされます。
・ 赤珊瑚: 血赤珊瑚に次ぐ価値を持ち、一般的な赤色の珊瑚です。赤みが薄いものは、ピンク珊瑚の可能性があります。
・ ピンク珊瑚: 赤みが薄く、ピンク色を帯びた珊瑚です。
・ 白珊瑚: 赤みがほとんどなく、白色に近い珊瑚です。
一般的に、赤が濃いほど高評価となり、オレンジ色に近いものは評価が下がります。
赤みが弱いものはピンク珊瑚と判断されることもあり、赤珊瑚ではない可能性もあります。
形
赤珊瑚の置物は、形(作風)によっても価値が大きく変わるのが特徴です。
その中でも、下記のものは価値が高くなります。
・原木付き: 原木に台座が取り付けられた置物は、希少価値が高く、高額査定される可能性があります。
・彫刻: 職人技が光る彫刻の置物は、デザイン性が高く、置物として高い需要が見込まれるため、高額査定を期待できるでしょう。
赤珊瑚の置物は、きめ細かく入念に作り込まれた形の作品ほど、評価が高くなるのが特徴です。
重さ・大きさ
赤珊瑚の置物は、使用されている珊瑚の量によっても価値が決まります。重さや大きさで素材の質量が判断され、査定額に影響を与えるのです。
・重さ: 重いほど、多くの珊瑚が使用されていることになり、高評価につながります。
・大きさ: 大きいものは存在感があり、見栄えも良いことから、置物としての価値が高くなります。
とくに、重量と大きさが比例している場合は、高額査定の可能性が高くなるのがポイントです。
査定ポイントまとめ
「色」「形」「重さ」という3つの要素を意識すると、赤珊瑚の置物の価値をより深く理解できます。
これらのポイントを参考に、ご自身の置物の価値を判断してみてはいかがでしょうか。もし売却を検討されている場合は、専門家への査定依頼をオススメします。
赤珊瑚の置物買取なら福ちゃんにお任せください

赤珊瑚は、その名の通り美しい赤色をした、宝石珊瑚の中でも高級品として知られる珊瑚です。深みのある赤ほど高値で取引され、古くから人々を魅了し続けてきました。
そのような赤珊瑚を贅沢に使用した「寿老人像」を、福ちゃんで14万円で買取させていただいた実績があります。
七福神の中でもとくに人気が高い「寿老人」は、不老長寿の神様として知られています。福ちゃんの熟練した査定士が、緻密な彫刻で表現された寿老人の姿を丁寧に査定し、その価値をしっかりと評価いたしました。
宝石珊瑚の置物の査定は、色味、形、重さなどが重要なポイントとなります。福ちゃんには、これらの要素を適切に見極めできる査定士が在籍しており、お客様の大切な赤珊瑚の置物を適正な価格で買取いたします。
赤珊瑚の置物の査定や売却をお考えの方は、ぜひ福ちゃんにお任せください。
無料は査定ですので、お気軽にご相談いただくことが可能です。
お客様の大切な赤珊瑚の置物に、ふさわしい買取価格をご提示いたします。
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