骨董買取 2023年12月26日(火)
日本画家「中島千波」の桜について|値段や版画の代表作、原画の価値等を解説
「中島千波が描いた桜の絵は高い?」
「中島千波の作品の価値は?」
など、中島千波が手がけた「桜」の値段や価値が知りたい方のために、買取価格などを調査しました。
代表作や高額査定が期待できる作品なども紹介しています。ぜひ参考にしてください。
目次
中島千波(なかじまちなみ)とは
まずは、中島千波について紹介します。
中島千波の略歴と中島千波の代名詞となる「桜」モチーフの作品について見ていきましょう。
中島千波について
中島千波は、東京芸術大学名誉教授を務める日本画の巨匠で、日本全国の名桜を描き続けた桜花図の第一人者です。
1945年に長野県で生を受け、日本画家として活躍していた父、中島清之の追いかけるように芸術の道へ進んだといわれています。
1965年に東京芸術大学に進学し、在学中から数々の賞を獲得するなど、芸術家としての頭角を現していきます。
1992年は故郷の長野県に「おぶせミュージアム・中島千波館」が開館し、現在も個展を開くなど精力的に活動中です。
中島千波と「桜」
中島千波が桜を作品にし始めたのは、1983年に岐阜県の根尾谷薄墨桜と出会ってからです。
根尾谷薄墨桜の生命力や美しさ、古木の歴史が語る姿に感動した中島千波は、全国の名桜を訪ね歩き、さまざまな桜を作品として表現するようになりました。
桜の作品名には土地名を入れ、その地の変遷やその地に存在している意味を描き、肖像画を描くように桜と向き合うのが中島千波の描画方法といわれています。
中島千波が手がけた桜の買取相場
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