ロエベのハンモックは使い勝手が悪い?メリットとデメリットで検証
ロエベのハンモックは、さまざまなスタイルが楽しめる人気のバッグです。
ところが、使い勝手が悪いといわれることもしばしばあります。
ロエベのハンモックが気になっている方は、気になりますよね。
そこで、ロエベのハンモックについて、メリット・デメリットなどさまざまな面から検証してみました。
ロエベのハンモックが展開するサイズの詳細もご紹介していますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
ロエベとは
ロエベは、1846年にスペイン・マドリードで誕生しました。
皮革製品の工房として始まり、熟練の職人技によるクオリティの高い製作を重視している世界的に有名なブランドです。
スペインで創業した企業にもかかわらず、ドイツ語のロエベがブランド名に起用されていることでも知られています。
その理由は、ドイツ人の皮革職人・エンリケ・ロエベ・ロスバーグが参入したことでブランドが成長したからです。ブランド名の「ロエベ」は、彼の名に由来して名づけられました。
1996年からLVMHの傘下に入り、皮革製品とプレタポルテの事業展開をしています。
ロエベのハンモックとは
ロエベのハンモックは、独自のデザインと多機能性が特徴のバッグです。
ハンドバッグやショルダーバッグとして使用できるのはもちろん、バッグ自体の大きさとスタイルを変えられるのがポイント。バッグ自体の表情が豊かに変化するので、ファッションの幅が広がると人気です。
素材には希少価値のあるカーフスキンを使用し、高級感を引き出しています。
また、ロエベのハンモックならではの、ベーシックで繊細なカラー展開が魅力です。パステルカラーも登場し、多くの人に愛されています。
ハンモックのサイズ
ロエベのハンモックには、ミディアム・スモール・ミニの3サイズが用意されています。
それぞれの詳しいサイズや使用感をご紹介していますので、参考にしてください。
※サイズの表示は「幅×高さ×深さ(センチ)」で表示しています。
【ミニ】
スマホやミニ財布などが収納できます。
旅先でホテル内を移動するときなど、貴重品だけを持ち歩くのにもオススメです。
大きさ | 約11×19.5×17 |
重さ | 約340グラム |
【コンパクト】
ミニでは小さすぎるけれど、スモールほどの大きさは必要ない方にぴったりのサイズです。
拡張して利用すれば、財布とスマホのほか、ポーチなども収納できます。
大きさ | 約14.4×20.8×19.5 |
重さ | 約510グラム |
【スモール】
外出時に不自由のない持ち物を収納できる、人気のサイズです。
手帳やタブレットなどが持ち歩けるので、普段使いにもオススメします。
大きさ | 約3.5×25×30 |
重さ | 約630グラム |
【ミディアム】
荷物が多めでも安心の大きさです。
拡張してトートバッグにすれば、一泊旅行にも使えます。
大きさ | 約25×29×32 |
重さ | 約870グラム |
【トート】
ノートパソコンやA4サイズの書類も収納できるので、通勤や通学にも利用できます。
行きと帰りで荷物の量が変わる場合などに、便利です。
大きさ | 約11.8×40.5×35 |
ロエベのハンモック|メリット
使い勝手が悪いといわれるロエベのハンモック。
しかし、魅力的なメリットも多いのがハンモックです。
ここでは、ロエベのハンモックを代表する2つのメリットについてお話ししていきます。
6wayで使える
以下に6wayの詳細をまとめています。
ロエベのハンモックは、6wayで使えるのが大きなメリットです。
● サイドを絞ってコンパクトなハンドバッグとして利用
● サイドを絞ってコンパクトなショルダーバッグとして利用
● ドローストリングを全開にして収納力を高くする
● サイドを開けて大きめのショルダーバッグとして利用
● サイドファスナーを開けて大きめのショルダーバッグとして利用
● ショルダーストラップを短くして、クロスボディバッグとして利用
など、工夫次第で幅広く楽しめるのは、ロエベのハンモックだからこそのメリットでしょう。
デザインがかわいい
デザインがかわいいのも、ロエベのハンモックの大きなメリットです。
自由自在に形を変える独特のハンモックは、デザイナーのジョナサン・アンダーソンによるもの。
ころんとした巾着のようなフォルムが、多くの女性たちの人気を集めています。大きさを変えると印象も違うので、さまざまなシーンで利用できる便利なバッグです。
ロエベのハンモック|デメリット
ロエベのハンモックは形が変えられて便利な反面、デメリットもあります。
ここからは、ロエベのハンモックにおける2つのデメリットについて解説しますので、使い勝手の参考にしてください。
ハンドルが小さい
ロエベのハンモックは、ハンドルが小さい特徴を持ちます。その小さなサイズは、デメリットにもなります。
コートやジャケットを着用しているときは、ハンドルが小さいため腕まで通りません。
また、トートバッグとして持つにも、ハンドルが小さくて手首に通すのが難しいという声もあります。
ロエベのハンモックのハンドルは、手首に通して利用するよりも、手で握って持つハンドバッグとして利用するのがよいでしょう。
広げて使うと開口部が開きすぎる
広げて利用する際に、開口部が開きすぎるのもロエベのハンモックにおけるデメリットです。
さまざまに形が変えられる半面、形を変えた際の機能性は期待できないのかもしれません。
ロエベのハンモックは買い取ってもらえるの?
ロエベのハンモックは人気が高いバッグですので、保管状態や素材、サイズなどの条件によっては高価買取も可能です。
メリットが多い一方、デメリットもありますが、ロエベのハンモックを中古品でも欲しいという方は多くいらっしゃいます。そのため、ロエベのハンモックが使いにくいと感じる場合は、買取に出すのも選択肢の1つです。
ロエベのハンモックを買取に出すのなら、買取実績が豊富な福ちゃんにお任せください。
ハンモック以外のロエベも無料で買取査定を行っておりますので、お気軽にご相談していただけますと幸いです。
査定士は常に誠実な対応を心がけていますので、福ちゃんのご利用が初めての方でも、安心して買取サービスをご利用いただけます。
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