処分に困る古い切手。実は高額買取されるプレミア切手かも?
家で見つけた古い切手。実は高額買取される、プレミア切手かも?
メールや電話といったツールが便利になった現在、切手を使う機会はめっきり減ってしまいました。そのため、価値があると言われても、ピンとこない方も多いと思います。 しかし、そんな現代においても切手コレクターは一定数存在し、希少価値の高い切手を、探し求めている方は少なくありません。とくに、古くて手に入りにくい切手の中には、かなりの高額で取り引きされているものも存在しています。そんな切手コレクターの間で、とくに人気なのが「桜切手」! そこで今回は、高額買取も可能な、桜切手についてご紹介していきましょう。
高いものでは数百万円もの値が付くことも
桜切手は、切手の四隅に桜の模様が描かれていることからこう呼ばれており、一言に桜切手と言っても、半銭、一銭、二銭、四銭、六銭、十銭、二十銭、三十銭と、額面もさまざまです。くわえて、用紙の種類や、印面にカナがふってあるものと、そうでないものなど、細かく分類すれば40種類以上! その種類によっても価格が変わり、切手周囲の余白が綺麗に残っていたり、切手の印刷が綺麗に真ん中にある場合は、さらに価値が高くなります。珍しいものであれば、数万円はおろか、数百万円で買取可能なものも! こんなふうに、希少価値があることを知ると、「ただの古い切手」とは思えなくなってきませんか?
古くは明治時代に発行された桜切手
桜切手と呼ばれる切手が発行されたのは、1872年、明治5年のこと。桜切手のデザインは、当時としてはかなり革新的だったようで、この斬新なデザインがいまでも人気を呼んでいます。
中でも超プレミア扱いされているのが「使用済みの桜切手」。いまだ20枚程度しか発見されていない、まさに幻の切手で、切手の収集家なら探し求めている方も多い逸品です! それだけに、買取額もかなりのお値段に相当します。
あなたのお家に古い切手はありませんか?
切手の場合、宝石や美術品のように、キラキラと輝いていたり、きらびやかな装飾が施されたりしていないぶん、ついその価値を見落としがちです。とくに、タンスの中に眠っていたのが出てきた場合、その価値に気づかず捨ててしまうなんてケースもしばしば……。でも待ってください! 実家で見つけたその古い切手は、もしかすると高額で取り引きされているプレミア切手かもしれません。
『福ちゃん』なら、たしかな鑑定眼を持った専門家が、価値のある切手かどうかをひとつひとつ丁寧に鑑定いたします。自分では価値があるように見えない古い切手という場合も、高額買取できる可能性があります。出張・宅配買取りも行っていますので、古い切手を見つけたら、お気軽にお問い合わせください。