雨でも使えるシャネルバッグとお手入れ法!雨でも大丈夫?
シャネルのバッグはデリケートな素材のものが多く、雨に弱いのが気になるところです。
ぬれたままにしておくと、シミやカビの原因になってしまうことも。
とはいえ、雨の日でもシャネルのバッグを使いたいときがありますよね。
そこで、雨でも使えるシャネルのバッグをご紹介します。
雨の日のお手入れ法もお伝えしますので、シャネルのバッグを長持ちさせるために参考にしてみてください。
目次
雨でもシャネルのバッグは使える?
シャネルのバッグはデリケートな革を使用しているものが多いため、雨の日の使用は避けるのが無難です。
雨の日にシャネルのバッグを使うと、ダメージを負う可能性が非常に高くなります。とくにラムスキンのバッグは水に弱く、要注意です。
雨にぬれたままの状態でお手入れを怠ると、シミやカビが付いてしまいます。シャネルのバッグを長く大切に使うのなら、雨の日は使わない方がオススメです。
雨でも使えるシャネルのバッグ
一般的に、雨の日でも耐性があるといわれる素材に、パテントカーフスキン(エナメル)があります。
ただし、注意していただきたいのは、決して雨に強いのではなく、ほかの素材に比べると比較的強いという認識です。
ここでは、パテントカーフスキンのシャネルバッグをご紹介します。
※定価は2023年7月時点の情報です
クラシックハンドバッグ
クラシックハンドバッグはマトラッセとして人気のバッグです。
パテントカーフスキンを使うことで、ラムスキンやキャビアスキンのマトラッセとはがらりと印象が変わります。
ツヤが華やかなので、フォーマルの席によく映えるでしょう。意外にも、カジュアルな服装に合わせてもおしゃれです。
サイズ | 15.5×25.5×6.5(センチ) |
定価 | 1,490,500円(税込) |
スモールショッピングバッグ
丸みのあるかわいらしいヴィジュアルのほか、2wayでの使用やジップで開閉できるなどの実用性にも優れたバッグです。
持ち手部分にもチェーンを採用したことで、華やかさが増しています。パテントカーフスキンならではの輝くようなツヤで、高級感に溢れているのが特徴です。
フォーマルはもちろん、ジーンズに合わせる、おしゃれな方もいらっしゃいます。
サイズ | 20.5×28.5×7(センチ) |
定価 | 766,700円(税込) |
CHANEL31ミニショッピングバッグ
手でさげたりショルダーバッグにしたり、2wayで利用できるバッグです。
フラップはなく、オープンタイプの口をターンロックでとめるのがユニーク。ショルダーストラップには、チェーンとパテントカーフスキン素材の2本使いを採用しており、デザイン性に優れています。
トートバッグのようにも利用でき、普段使いやカジュアルな服装にもぴったりです。
サイズ | 22×23×5.5(センチ) |
定価 | 730,400円(税込) |
シャネルのバッグ|雨の日のお手入れ
ここからは、パテントカーフスキンのお手入れをご紹介します。
パテントカーフスキンとはいわゆるエナメルのことで、カーフスキンの表面にエナメルコーティングを施したものです。
雨の日にも耐性があるといわれていますが、お手入れを怠るとシミや変色、ひび割れを起こしてしまいます。
以下の手順で、しっかりとお手入れを行っておきましょう。
● 水分をやさしく吸い取る
● やわらかい紙や布を詰める
● 陰干し・保管する
順に解説していきます。
水分をやさしく吸い取る
雨でぬれたパテントカーフスキンのシャネルバッグは、早めに水分を吸い取っておきましょう。
コツは、やわらかい布でやさしく押さえるように拭き取ることです。
雨の日も使えるといわれるほど、シャネルのパテントカーフスキン素材のバッグには上質な革を使用しています。
貴重品を扱うような気持ちで、大切に水分を吸い取ってあげてください。
やわらかい紙や布を詰める
バッグの中にやわらかい紙や布を詰めて、型崩れやシワにならないよう予防しましょう。型崩れやシワができてしまうと、ひび割れを起こしかねません。
また、新聞紙やチラシなどをバッグの中に詰めると、色移りする可能性があります。
紙を使用する際は、無地のやわらかい紙を選びましょう。
陰干し・保管する
雨の日に使ったパテントカーフスキンのシャネルバッグは、風通しの良い場所で陰干しをしてください。
パテントカーフスキンは、湿度・直射日光・高温・低温に弱いなど、意外にデリケートな素材でもあります。
コーティングの樹脂が溶けたりひび割れを起こしたり、ダメージを広げないためにも、風通しのよい陰干しが基本です。
また、パテントカーフスキン同士を隣り合わせに置いておくと、互いに張り付いてしまうので注意しましょう。
防水スプレーは使わない
シャネルのパテントカーフスキン素材に、防水スプレーは使用しないでください。
一般的に防水スプレーは、フッ素樹脂を吹き付けることで水をはじくもので、パテントカーフスキン素材に使用すると光沢感が失われてしまいます。
パテントカーフスキンは、素材自体が水分をはじく性質があるので、防水スプレーは不要です。
まとめ
雨の日に使えるシャネルのバッグとして、パテントカーフスキン素材をご紹介しました。認識していただきたいのは、シャネルのパテントカーフスキン素材は決して雨の日用ではないことです。
雨の日に使った後のお手入れを怠ると、ダメージもそれなりに進行するので注意してください。
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