三国志演義記念貨幣の10元銀貨は買い取ってもらえるか?種類や現在の価値を解説

「三国志演義記念貨幣の10元銀貨は高く売れる?」
「三国志演義記念貨幣の10元銀貨ってどんな銀貨?」


など、三国志演義記念貨幣の10元銀貨について知りたい方のために、種類や現在の価値をまとめました。
どんな銀貨か知っておけば、売買の際に失敗する確率が低くなるでしょう。

三国志演義記念貨幣の10元銀貨とは?

三国志演義記念貨幣の10元銀貨とは?

三国志演義記念貨幣の10元銀貨とはどんな銀貨なのでしょうか。

基本的な情報を見ていきましょう。

そもそも三国志演義って何?

三国志演義とは、蜀・魏・呉の三国時代を舞台にした長編の歴史小説です。中国が明だった時代に、羅貫中という人物が書いたと言われています。

中国民衆文学の傑作とたたえられながら読み伝えられ、中国以外の国でも刊行されています。

現在も三国志演義を題材とした作品が多数作られ、多くのファンがいる物語です。

三国志演義記念貨幣10元銀貨の特徴

三国志演義記念貨幣10元銀貨の特徴

  • ✔︎ 重さ:27g
  • ✔︎ 品位:銀92.5%
  • ✔︎ 直径:38.6mm

三国志演義記念貨幣の10元銀貨は、長編の歴史小説「三国志演義」をモチーフにして、1995年から1997年に中国で発行された銀貨です。

4枚がセットになっており、表面はそれぞれ三国志演義で活躍した4人の英雄がレリーフされています。

裏面は4枚とも同じデザインで、羅貫中の肖像が採用されているのが特徴です。

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三国志演義記念貨幣10元銀貨の種類

三国志演義記念貨幣10元銀貨の種類

  • ✔︎ 劉備玄徳
  • ✔︎ 諸葛亮孔明
  • ✔︎ 関羽雲長
  • ✔︎ 張飛益徳

三国志演義では、さまざまな武将が登場します。記念貨幣の10元銀貨では、そのなかでも注目されている上記4人が採用されています。

劉備玄徳

劉備玄徳

蜀漢を建国し、初代皇帝に就いた人物です。

仁徳のある君主として語られることが多く、「大事を成すには人をもって大本としなければならない自分を慕ってくれている人を見捨てることなど出来ない」という名言を残しています。

諸葛亮孔明

諸葛亮孔明

天才軍師として知られており、諸葛亮や孔明とも呼ばれています。

劉備に仕え、蜀が建国されてからは行政について国を治めた人物です。

優れた人物は死んでも威風が衰えず生きている者を恐れさせるという意味の「死せる孔明生ける仲達を走らす」が、ことわざの元にもなっています。

関羽雲長

関羽雲長

劉備に忠誠を尽くし、護衛官を務めた人物です。

蜀漢の武将で、「一万人にも匹敵する」と言われるほど武勇に優れ、義理を重んじる性格だったと言われています。

死後は関聖帝君と神格化した呼び方をされ、後世にも名を馳せています。

張飛益徳

張飛益徳

関羽雲長と同じく劉備に仕え、劉備の挙兵当初から劉備をサポートしていた人物です。

「張飛と関羽を従えれば大事業も成せる」と評価されたと言われています。

三国志演義では蛇矛という武器を愛用しており、その様子が銀貨の図案にも採用されています。

三国志演義記念貨幣10元銀貨の買取価格

三国志演義記念貨幣10元銀貨の買取価格

三国志演義記念貨幣の10元銀貨は4枚セットで数万円が相場です。

銀貨のコレクターの他に、三国志演義のファンにも需要があるため、条件を満たせば10万円近い価値がつく可能性もあるでしょう。

1枚だと数百円での取引も見られ、価値が低くなる傾向にあります。

⚠︎CAUTION!
紹介している買取相場はあくまでも目安です。実際の買取価格は保管状態や市場の需給バランスなど、さまざまな要因で変動します。詳細は古銭買取業者にご確認ください。

三国志演義記念貨幣10元銀貨を高く買い取ってもらう方法

三国志演義記念貨幣10元銀貨を高く買い取ってもらう方法

  • ✔︎ 4枚すべて揃っている
  • ✔︎ 銀貨を収納するプラスチックケース
  • ✔︎ 銀貨ごとのギャランティ―カード※シリアルナンバーつき
  • ✔︎ 銀貨の収納箱
  • ✔︎ 外箱

三国志演義記念貨幣の10元銀貨は、上記の条件が揃っていれば高額査定の可能性があります。

まずは、4枚揃っていることが第一条件です。1枚でも欠けていると買取価格は低くなるでしょう。

また、ギャランティカードと呼ばれる保証書がシリアルナンバーつきで、それぞれの銀貨に付属していることも重要な条件です。

さらに、銀貨を収納するプラスチックケースや銀貨の収納箱、外箱の有無も査定額に大きな影響を与えます。

三国志演義記念貨幣は50元銀貨もある

三国志演義記念貨幣は50元銀貨もある

三国志演義記念貨幣には10元銀貨だけでなく、50元銀貨もあります。

50元銀貨は4枚セットではなく1枚のみの構成で発行されました。

片面には、劉備玄徳・関羽雲長・張飛益徳の3人と「桃園三結義」の文字がレリーフされています。

桃園三結義とは「桃園の誓い」と呼ばれ、3人が宴会で兄弟になる誓いを交わし、生死を共にする宣誓を行ったと言われる逸話です。

反対側は10元と同じデザインで、三国志演義の作者と言われている羅貫中が描かれています。

三国志演義記念貨幣10元銀貨の買取は福ちゃんへ

三国志演義記念貨幣10元銀貨の買取は福ちゃんへ

三国志演義記念貨幣の10元銀貨は、中国の長編歴史小説「三国志演義」をモチーフにした銀貨で、4枚がセットになっています。

諸葛亮孔明・劉備玄徳・関羽雲長・張飛益徳の4人がそれぞれレリーフされたセットで、銀貨コレクターだけでなく三国志演義のファンを魅了している銀貨です。

4枚が揃っている、ギャランティーカードの付属、外箱がついているなど、条件が揃えば高額査定も期待できるでしょう。

買取は、銀貨の取引実績が高く、記念銀貨の価値を理解している買取業者に持っていく必要があります。

福ちゃんは、記念銀貨の需要や銀貨の状態などを総合的に判断して査定額を決定するため、損のない取引が可能です。

三国志演義記念貨幣10元銀貨の買取は福ちゃんにお任せください。

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