エルメス「バーキン」を買取に出すときのポイント|人気買取アイテムもご紹介
ケリーと並んで人気のあるエルメスのバッグ「バーキン」は、幅広いシーンで使えるシンプルかつ上品なデザインが魅力で、多くの女性に愛されてきました。
この記事では、バーキンの魅力や、高額買取を狙える人気アイテムをご紹介します。
買取に出すときのポイントも解説しますので、バーキン買取を検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
目次
エルメス(HERMES)のバーキン(Birkin)とは
バーキン(Birkin)は1984年に誕生した、エルメスのシンボルともいえるハンドバッグです。
ここでは、バーキンのデザインの特徴とサイズ展開について簡潔にご紹介します。
エルメス「バーキン」のデザインの特徴
バーキンにはバッグの中身が見えないようにフラップ(蓋)がついており、クロア(ベルト)で留めるデザインになっています。
フラップをバッグの内側に折りたたむと、トートバッグのように開閉せずに使うことも可能です。
また、バーキンは開口部が広く、荷物を出し入れしやすくなっています。
どのような荷物でも収納しやすいよう内部の仕切りはありませんが、ポケットは付いており、小物などを分けて収納できる機能的なデザインといえるでしょう。
エルメス「バーキン」のサイズ展開
バーキンの主なサイズとして、次の4つが挙げられます。
・バーキン25(約W25cm×H20cm×D13cm)
・バーキン30(約W30cm×H22cm×D16cm)
・バーキン35(約W35cm×H25cm×D18cm)
・バーキン40(約W40cm×H30cm×D21cm)
この中でもっとも小さい「バーキン25」は、スマホや長財布など最低限の荷物を収納できるサイズ感。
「バーキン30」はスマホや財布のほかに、手帳やタブレットなども収納でき、デイリーユースにぴったりのサイズです。
「バーキン35」はB5サイズのノートなどを入れられ、ビジネスバッグとして使う方もいます。
「バーキン40」はA4の書類が収まる大きめのサイズ。荷物があまり多くない方は、一泊程度の旅行に使えるでしょう。
エルメス「バーキン」で高価買取を狙える人気アイテム
バーキンは製造数が少なく、エルメスの店頭で手に入れることが非常に難しいため、全体として査定額は高い傾向にあります。
ここでは、バーキンの中でも特に高価買取を狙える人気アイテムを見ていきましょう。
近年はミニバッグが流行していることから、バーキンにおいても小さいサイズの需要が高く、「バーキン25」は非常に人気です。日本人女性の体にフィットしやすいとされる「バーキン30」も人気があります。
カラーについては、定番色の「ブラック」「ゴールド」「エトゥープ」が人気。
素材は、型押し加工が施されていてスムースレザーよりも傷が目立ちにくい「トリヨンクレマンス」「トゴ」「ヴォーエプソン」が高い人気を誇ります。
エルメス「バーキン」を買取に出すときのポイント
バーキンを買取に出すとき、次のポイントを意識することで、より高値で買い取ってもらえる可能性があります。
・カデナや鍵などの付属品を一緒に用意する
・買取前にできる限りお手入れする
・年月が経たないうちに買取に出す
順番に詳しく見ていきましょう。
カデナや鍵などの付属品を一緒に用意する
バーキンの付属品であるカデナ(南京錠)や鍵、クロシェット(アクセサリー兼キーケース)は一緒に用意しましょう。
これらの付属品は、中古市場において単体で取引され、高値がつくことも珍しくありません。
そのため、すべて揃えることで査定額が大幅にアップする可能性があります。
買取前にできる限りお手入れする
買取前にできる限りお手入れすることも、高値で買い取ってもらうためのポイントです。
乾いた布を使い、汚れの目立ちやすいハンドル(持ち手)や金具部分をお手入れするだけでも、印象が良くなることがあります。
また、柔らかめの革を使用したバーキンは型崩れしやすい傾向にあります。もし型崩れしている場合は、適度に詰め物をして保管しておくのがオススメです。
年月が経たないうちに買取に出す
エルメスの革製品にはシリアルナンバーが刻印されており、製造年が分かるようになっています。この製造年が新しいほど、査定額は高くなる傾向にあります。
特にバーキンのような高額品の場合、製造年が1年違うだけで査定額に影響が出る可能性もゼロではありません。
高価買取を狙う場合、もう使わないと思った時点で早めに買取に出しましょう。
エルメス「バーキン」の買取なら福ちゃんにご相談を
福ちゃんはエルメス買取の実績が豊富にあり、バーキンのようなバッグを積極的にお買取しております。
バーキンはエルメスを代表するアイテムで、人気・希少性ともに高く、お品物によっては高額買取を期待できます。
多少の汚れやキズがあっても買取対象になりますので、バーキンを買取に出そうか迷っている方は、お気軽にご相談ください。
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