エルメス「ケリー」で高価買取を狙う3つのコツ!アイテムの魅力も徹底解説

エルメスを代表するバッグの一つ「ケリー」は、洗練された上品なデザインが特徴で、多くの女性を魅了してきました。

この記事では、ケリーの魅力や、ケリーの中でも特に人気のアイテムをご紹介します。

高価買取を狙うためのコツもご紹介しますので、買取を検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

エルメス(HERMES)のケリー(Kelly)とは

エルメス(HERMES)のケリー(Kelly)とは
 

ケリーは「サック・ア・クロア」という名前で1930年代に誕生。

その後、モナコ公国の王妃となったグレース・ケリーが愛用していたバッグとして広く知られ、1950年代に「ケリー」と改名されました。

ここでは、ケリーのデザインやサイズ展開に着目し、魅力に迫っていきましょう。

エルメス「ケリー」のデザインの特徴

ケリーは、底部が少し広がった台形のフォルムが特徴です。

エルメス「ケリー」で高価買取を狙う3つのコツ!アイテムの魅力も徹底解説
 

バッグの上部にはフラップ(かぶせ蓋)がついていて、ベルトを使って開閉します。

女性が手に持った際エレガントに見えるよう、ハンドルが一つであることもケリーの特徴。ハンドルの根本には金具がついていて、ショルダーストラップをつけると肩掛けスタイルで使うことも可能です。

ケリーの縫製方法は、「内縫い」「外縫い」の2種類があります。

内縫いはふんわりと女性らしい印象です。

エルメス「ケリー」で高価買取を狙う3つのコツ!アイテムの魅力も徹底解説
 

外縫いは、内縫いと比べるとカッチリした印象になっています。

エルメス「ケリー」で高価買取を狙う3つのコツ!アイテムの魅力も徹底解説
 

エルメス「ケリー」のサイズ展開

ケリーはバッグの横幅によってサイズが決められています。主なサイズ展開は、次のとおりです。

・ケリー25(約W25cm×H19cm×D10.5cm)
・ケリー28(約W28cm×H22cm×D11.5cm)
・ケリー32(約W32cm×H23cm×D12cm)
・ケリー35(約W35cm×H25cm×D13cm)
・ケリー40(約W40cm×H26cm×D15cm)

この中でもっとも小さい「ケリー25」は、スマホや長財布、最低限の化粧道具を入れたポーチを収納できるサイズ感です。

一番大きい「ケリー40」は存在感のあるサイズです。500mLのペットボトルを縦に入れられるほか、A4サイズの書類も収納できます。荷物が少なめの場合は、旅行用として使う方もいます。

ケリーはサイズに加えて、カラーや素材のバリエーションも豊富で、好みに合ったものを選べるのも魅力といえるでしょう。

エルメス「ケリー」の中で高価買取につながる人気アイテム

エルメス「ケリー」の中で高価買取につながる人気アイテム
 

ここでは、ケリーのサイズ・カラー・素材に着目し、特に人気のアイテムをご紹介します。

サイズについては、日本人の体型にフィットしやすいとされている「ケリー25」や「ケリー28」が人気です。

カラーは落ち着いた色味の人気が高くなっています。たとえば、定番色の「ブラック」やブラウンとベージュの中間色「エトゥープ」、マットなグレーカラー「エタン」です。

素材は、エルメスの代表的な牛革素材「トリヨンクレマンス」「トゴ」「ヴォー・エプソン」が人気です。

エルメス「ケリー」をできるだけ高く売るコツ

エルメス「ケリー」をできるだけ高く売るコツ
 

ケリーをできるだけ高く売るコツは、次の3つです。

・ショルダーストラップやカデナなどの付属品を揃える
・クローゼットで眠らせず早めに査定してもらう
・できる範囲でキレイにしてから買取に出す

順番に詳しく解説します。

ショルダーストラップやカデナなどの付属品を揃える

ケリーの付属品であるショルダーストラップやカデナ(南京錠)、クロシェット(鍵を入れるレザーケース)は揃えて買取に出しましょう。

これらはお品物の機能に影響を与える付属品で、揃っていない場合は買取価格が下がってしまいます。

特にショルダーストラップは、単体で取引されて高値がつくことも多く、有無によって査定額が大きく変わる可能性があります。

クローゼットで眠らせず早めに査定してもらう

ケリーをもう使わないと思ったら、クローゼットで眠らせず早めに査定してもらうこともポイントです。

ブランド品は基本的に、製造年が新しいほど中古市場で出回っている数が少なく、希少価値は高くなりやすいです。そのため、査定額も高くなる傾向にあります。

また、たとえ使っていなかったとしてもクローゼットで保管していると徐々に劣化し、査定額を下げる原因になります。

できる範囲でキレイにしてから買取に出す

査定前にできる範囲でホコリや汚れを落としてから買取に出しましょう。

その際、バッグの外側だけでなく内側まで丁寧にお手入れするのが査定額アップのポイントです。

ただし、染みついてなかなか取れそうにない汚れやカビは落とさず、そのまま査定に出したほうがよいこともあります。無理に落とそうとすると、摩擦によって傷がついたり色落ちしたりする可能性があるからです。

エルメス「ケリー」の買取なら福ちゃんにご相談を

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福ちゃんはエルメス買取の実績が豊富にあり、エルメスのバッグを積極的にお買取しております。

ケリーはブランドを代表するバッグの一つで、非常に人気が高いです。お品物の製造年や状態によっては想像以上の高値がつくこともございます。

査定料は無料ですので、買取に出そうか迷っている方は、一度福ちゃんにご相談ください。

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