エルメス「ケリーウォッチ」を高価買取してもらうポイント|特に人気のアイテムもご紹介
ケリーウォッチとは、エルメスを代表する“ケリーバッグ”に付けられているカデナ(南京錠)をモチーフにした、独創的なデザインの時計のことです。
当記事では、ケリーウォッチの中でも特に人気のアイテムや、高価買取してもらうためのポイントを解説します。
記事を読むことで、ケリーウォッチの買取に関する疑問が解消しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
エルメス(HERMES)のケリーウォッチ(Kelly Watch)とは
ケリーウォッチ(Kelly Watch)は1975年に誕生し、ブランドを象徴するケリーシリーズの一つとして展開されています。
カデナが揺れ動くデザインが特徴で、実用的な腕時計としてではなく、ブレスレット感覚で身につける方が多くなっています。
カデナはベルトから取り外しができ、バッグなどに付けて楽しむことも可能です。
文字盤・レザーベルトのカラー、カデナのダイヤモンド装飾の有無などによって、同じケリーウォッチでも印象が変わります。
2022年にケリーウォッチの新作が登場
2022年にはケリーウォッチの新作が登場し、これまでにはない特徴があることから注目を集めています。
従来のベルトの素材はレザーのみでしたが、新作の素材は「ステンレススティール」と「18Kピンクゴールド」の2種類。
新作はブレスレットウォッチとしてだけでなく、付属しているレザーのクロシェット(アクセサリー兼キーケース)にカデナを入れると、ペンダントウォッチとしても使えます。
もちろん、付属のクロシェットだけで使うことも可能です。
エルメス「ケリーウォッチ」の中でも特に人気のアイテム
ここでは、ケリーウォッチの中でも特に人気のアイテムを見ていきましょう。
通常のレザーベルトのほかに展開されている二重巻きレザーベルト「ドゥブルトゥール」は、優雅な印象を醸し出していることから人気です。しかし、流通量が少ないため、通常のレザーベルトよりも高価買取を期待できます。
2022年に登場した新作も、従来より使い方の幅が広がり人気がある一方で、中古市場に出回っている数がまだ少ないため、高価買取を狙えるでしょう。
エルメス「ケリーウォッチ」を高価買取してもらうためのポイント
大切に使われてきたケリーウォッチを高価買取してもらうためのポイントは、次の3つです。
・付属品をすべて揃える
・できる範囲でお手入れしてから買取に出す
・適切な環境で保管する
順番に詳しく解説します。
付属品をすべて揃える
外箱・内箱や保存袋、取扱説明書、国内保証書などの付属品は、できるだけ揃えて買取に出しましょう。
特に新品未使用品として買取に出す場合、付属品が揃っていなければ、新品未使用品として査定ができないことがございます。
新品かどうかにかかわらず、付属品があることでお品物全体の印象が良くなり、査定額アプにつながります。
できる範囲でお手入れしてから買取に出す
ケリーウォッチのケースやガラス、ベルトを布などで拭くだけでも、購入時のキレイな状態に近づき、高価買取となることがあります。
特に、肌に直接触れるベルトの内側は汚れが付きやすい部分なので、丁寧に拭き取りましょう。
お手入れの際に時計のサビが気になり、市販のアイテムを使って落とそうとする方も少なくありません。
しかし、時計を傷つけ、お買取できなくなってしまうこともありますので、自宅では拭き取りなどの基本的なお手入れをすることをオススメします。
適切な環境で保管する
直射日光や高温多湿を避けたところなど、適切な環境で保管することも高価買取のポイントです。
日光が直接当たるところで保管すると、文字盤が日焼けし、レザーベルトが必要以上に乾燥して傷んでしまう原因になるからです。
また、高温多湿な環境は文字盤のシミや、レザーベルトのカビの原因になります。
エルメス「ケリーウォッチ」の買取なら福ちゃんにご相談を
福ちゃんはさまざまな時計買取の実績があり、エルメスの腕時計買取も承っております。
ケリーウォッチはひと目でエルメスのアイテムだと分かることから、エルメスファンを中心に人気のアイテムで、市場価値の高いものは高額買取いたします。
少しキズや汚れがあっても丁寧に査定しますので、買取を検討されている方は、お気軽にご相談ください。