アクアスキュータムを買取に出すときのポイントとは?ブランドの魅力も解説
もう着なくなったアクアスキュータムのお品物を買取に出そうかお悩みでしょうか?この記事では、ブランドの魅力や、アクアスキュータムのアイテムをできるだけ高く買い取ってもらうためのポイントを解説します。
記事を読むことで、アクアスキュータムの買取に関する疑問が解消しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
アクアスキュータム(Aquascutum)とはどんなブランド?
最初に、ブランドの特徴と歴史を解説します。
アクアスキュータム(Aquascutum)の特徴
アクアスキュータムは、トレンチコートがアイコン的存在のイギリスの老舗ファッションブランドです。
レディス、メンズだけでなく、ソックスやアンダーウェア、ナイトウェアなどさまざまなアイテムを取り揃えています。
日本では、百貨店を中心に展開されていて、伝統的なイギリスブランドとして愛されています。
アクアスキュータム(Aquascutum)の歴史
アクアスキュータムは、1851年にイギリス・ロンドンで創業した紳士服店から始まりました。創業から2年後には、防水加工を施したウール生地を初めて開発しました。この開発が、ラテン語で「水の盾」を意味する「アクアスキュータム」のブランド名の由来となっています。
アクアスキュータムと王室との関わりは深く、1897年に、王室の許可を受けた証である紋章入りの盾板「ロイヤルウォラント」を受け取りました。その後、王室御用達ブランドとして定着しています。
1980年代には、ジョン・メージャー元首相やマーガレット・サッチャー元首相などの多くの政界人たちがアクアスキュータムを身にまといました。
1996年には、オリンピックにおいて、イギリス代表ユニフォームの公式スポンサーにも選ばれています。
アクアスキュータム(Aquascutum)の買取アイテム
・コート(トレンチコート、チェスターコートなど)
・ジャケット(テーラード、ブルゾンなど)
・トップス(ブラウス、ニットなど)
・ボトムス(スカート、スラックスなど)
・小物(バッグ、マフラーなど)
・その他(ワンピースなど)
これらの中でも特に人気のアイテムが、ブランドのアイコン的存在であるトレンチコートです。
アクアスキュータムのトレンチコートは、第一次および第二次世界対戦で戦ったイギリス軍のために開発されたのが始まりです。その実用性と欠点のないスタイルにより、後にイギリススファッション界になくてはならない存在になりました。
現在は、イギリスのみならず日本を含む多くの国で、人気の高いアイテムとなっています。
アクアスキュータム(Aquascutum)の買取額をできるだけ高くするためのポイント
アクアスキュータムのお品物を買い取ってもらう際、買取額をできるだけ高くするためのポイントは次の3つです。
・付属品も忘れずに用意する
・セットアップやアンサンブルは一緒に
・査定前にきれいにしておく
順番に詳しくご紹介いたします。
付属品も忘れずに用意する
買取の際は、コートやワンピース、スカート、パンツに付属しているベルトやペチコートを一緒に用意しましょう。
着用に必要となる付属品がすべて揃っていることで、高価買取につながることがあるからです。
洋服だけでなく、バッグのショルダーストラップや、アクセサリーの保証書、保存袋、外箱などの付属品がある場合も、忘れずに持っていきましょう。
セットアップやアンサンブルは一緒に
セットアップやアンサンブルなど、セット販売されていたアイテムは、一緒に用意することも大切です。
もともとセットで販売されていたアイテムは、セットになっているかどうかが高価買取の判断基準になることがあります。
査定前にきれいにしておく
査定前には、ブラッシングで洋服のホコリや毛玉を取ったり、乾いた布でバッグの内側に溜まったホコリを落としたりするなど、ご自身で可能な範囲でお品物をきれいにしましょう。
査定前にお品物の状態を整えていただくことで、高価買取につながります。
ただし、お品物の素材やお手入れ用品によっては、お手入れすることで傷がつくなどお品物の状態が悪化してしまう場合もあるので、可能な範囲で行うことが大切です。
アクアスキュータム(Aquascutum)の買取なら福ちゃんにご相談を
着なくなったアクアスキュータムのお品物をクローゼットに眠らせたままにしていると、その間にお品物の価値が下がってしまうこともございます。
「査定額に納得できなかったらどうしよう」という不安を持たれる方もいるかもしれませんが、福ちゃんではお品物を無料で査定させていただき、査定額を確認したうえで買取申込みするかどうかを決めていただくことも可能です。
多少のシミ、汚れ、ほつれなどがあっても、買取できる可能性があるため、洋服買取を検討されている方はぜひ福ちゃんにご相談ください。