ライカ ゾフォートとは?特徴・価格まとめ
今回は、ドイツのカメラメーカーであり世界で最も有名なメーカーのひとつでもあるライカ(Leica)が世に送り出したインスタントカメラ『ライカゾフォート』についてまとめています。ライカならではのデザイン性・機能性の高さを実現しているライカゾフォートは、“インスタントカメラ”という言葉から想像されがちな安価で低品質なものではなく、一定以上のクオリティを実現させた人気製品となっています。
現在では中古品として販売されているのが一般的ですが、いずれも高価なものです。
ここでは、そんなライカゾフォートの特徴や価格をまとめてみました。
ライカ ゾフォートの特徴
2016年に発売されたライカゾフォート。当初は「ライカのカメラを手軽に手に入れることができる」ということで人気が高く、製造が終了している現在でも高い需要を誇ります。
そのこともあって2022年10月現在は、中古市場で値が高騰しており、インスタントカメラとは思えない価格で取引されています。
とはいえ、ライカゾフォートの製作にあたっては、通常のライカのカメラを製造するときと同じように妥協なき取り組みが行われ、ライカならではの優れた製品に仕上がっています。
たとえば、そのデザインはライカのデザインチームが手がけており、可愛らしく同時に気品のあるフォルムとなっています。またホワイト、ミント、オレンジという3種類のカラーが用意されているのもポイントで、ファッションに合わせて持ち歩くものを選び、持ち歩くことそのものを楽しめるようにもなっています。
ライカ ゾフォートの価格
現在では製造がおこなわれていないライカゾフォートは、入手しようと思えば基本的に中古品を購入することになります。町の中古ショップでも購入することは可能ですが、ネットで手軽に注文することもできます。
ここでは、幅広い商品を扱っているAmazon、楽天市場で価格を見てみましょう。
- ✔︎【Amazon】69,800円~(ホワイト)
- ✔︎【楽天市場】90,000円~(ホワイト)
中古品だけあって、値段設定はサイトや出品者によってさまざまです。
また、ライカゾフォートはスタンダードな「ホワイト」「オレンジ」「ミント」以外に「レッド」など特別なカラーリングが施されたものもあり、色によっても価格相場が異なります。
例えばAmazonでは「レッド」が85,800円で取り扱われており、楽天市場では「オレンジ」が10~11万円で販売されています。※2022年10月現在の情報です。
まとめ
今回は『ライカゾフォート』についてまとめましたが、いかがでしょうか。
世界的なメーカーが手がけたインスタントカメラということもあり、中古市場でも価格が低くなりにくいのが特徴です。
また、現在でもその外見的な可愛らしさを高く評価する人は少なくないでしょう。その一方で、機能的にも優れていることも特徴として挙げられます。