古銭【文政小判金】を買取いたしました
- 東京都
- 40歳代
- 男性
【古銭】文政小判金
今回は、小判を1枚見てもらいたいというご依頼を受け、東京都武蔵野市に出張させていただきました。ご依頼をいただいたお客様は、40代の男性です。
かつてお父様から「困ったことがあったらこれを売れ」といわれてもらった小判を、ある事情から手放したいというお話でした。お品物は、江戸時代の後期に発行された『文政小判金』という小判です。
できるだけ高い金額をつけてくれる業者を探しているとのことだったので、その状態に見合う適正な範囲内で精いっぱい頑張らせていただきました。
目次
今回お買取の古銭/記念硬貨について
東京都武蔵野市に出張し、古銭の査定をさせていただきました。
見させていただいたのは、江戸時代の後期に発行された『文政小判金』と呼ばれるものです。
江戸時代後期の文政年間は、徳川幕府の財政が特に逼迫していた時期に当たり、その当時発行されていた小判はあまり品質が良くないという特徴があります。
しかし、今回見させていただいた『文政小判金』は、品質はひとまず置くとして希少の性の高さという意味では数ある小判に比べると高い部類に属します。状態も非常に良好であったため、査定の結果、ご満足いただける金額を提示することができました。
古銭/記念硬貨の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいた『文政小判金』は、亡きお父様から譲られたものなのだということでした。
お父様は特段、古銭や骨董に興味をお持ちではなかったそうですが、『文政小判金』は大切に所有されていたとのことです。
そしてお亡くなりになるとき、「何かあったらこれを売って足しにしなさい」と言い遺されたのだとか。
お客様は、「父がせっかく遺してくれたものですから売るつもりはなかったんですが、ちょっとお金が必要になったので売りに出すことにしたんですよね」とおっしゃっていました。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
実は今回、「福ちゃん」にお声がけをいただく前に3社の買取業者に査定を依頼したそうです。
しかしお客様いわく「あまりどこも思ったような値段を付けてくれなかったんですよ」とのことで、いったん保留にして「あと1社だけ……」と望みをかけて当社にご依頼をいただいたのだそうです。
「ここがダメなら諦めて、消去法でいちばん高い値段を付けてくれたところにお願いしようと思ってました」とおっしゃっていました。
「福ちゃん」の古銭/記念硬貨買取をご利用になられてのご意見とご感想
「福ちゃん」の買取サービスをご利用になられたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「他の3社に比べるとはるかに高い値段を付けてくれたので、即決させてもらいましたよ」とのお言葉をいただきました。
「査定士さんが力強く『価値が高い小判ですよ』と言ってくれたので、父も浮かばれるなと思いました」とのお言葉もいただいています。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。