【普通切手】 竜文切手 4種 8点セット を買取いたしました
- 千葉県
- 40歳代
- 女性
【普通切手】 竜文切手 4種 8点セット
今回お買い取りした商品は『竜文切手』です。
4種類×2、合計8枚となる状態でご売却いただきました。『竜文切手』は日本の郵便切手第一号として発行された切手です。
額面は「文」で、その周りを竜が縁取っている様子からこのように呼ばれています。
発行は1871年(明治4年)で、86万枚が製造されたといわれていますが、「郵便切手を貼って手紙を出す」ということが一般市民に浸透していなかったということもあり、残存するものはそう多くありません。非常に希少価値の高い竜文切手ですが、今回依頼主の方より「売りたい」とご連絡をいただき出張査定をさせていただくことに。お申込みの段階では「他店にも依頼している」ということだったので、他店に負けない価格を提示すること、そしてお客様の気持ちに寄り添った買取を目指し、査定をさせていただきました。
今回お買取の切手について
今回は千葉県千葉市にお住まいのお客様より出張買取のご依頼を受け、切手の査定をさせていただきました。お品物は、1871年(明治4年)に日本の郵便切手第1号として発行された『竜文切手』です。
竜文の“文”とは、“円”や“銭”などが使われるようになる以前の日本の貨幣単位のひとつで、『竜文切手』には額面が「48文」のものや「200文」のものなどがあります。
今回見させていただいたのは竜文切手4種類の計8枚で、状態はたいへん良好でした。希少性が高いお品物ということもあり、高価買取となりました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいたのは、お客様のお祖父様が所有されていたものだったそうです。
お祖父様はかなり熱心な切手コレクターで、日本中で切手収集がブームになる前から珍しい切手を集めていたとのこと。今回の『竜文切手』もそのひとつでした。
そんなお祖父様が先年お亡くなりになり、現在は遺品整理の真っ最中で、切手は処分することになったのだとか。そしてまずは今回見させていただいた『竜文切手』を買取に出し、結果が良ければ他の切手も買取に出そう……と考えていらっしゃるそうです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
今回、「福ちゃん」にご依頼をいただいた理由についてお伺いしたところ、「いくつかの業者さんに依頼したうちの1社でした」とのお返事でした。
「きちんと価値に見合う査定額を付ける業者に買い取ってもらいたい」という思いがあったそうで、当社も含め複数の業者に査定を受けたとのことです。
そんな中、最終的に当社に売却していただいた理由についてお伺いしたところ、「査定士さんの説明は的確で分かりやすかったですし、いちばん納得のいく金額を出してもらったので」とのことでした。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
「福ちゃん」の買取サービスをご利用になられたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「まずはこちらが納得できる金額を出してもらったことに感謝しています」とのお言葉をいただきました。「切手についてわかりやすく説明してくれたおかげで、納得して手放すことができました」ともおっしゃっていただけました。
「残りの切手も、このあと家族と相談したうえで『福ちゃん』にお願いしたいです」とのお言葉もいただけました。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。