ロイヤルアルバートの人気シリーズについて
1896年の創業以来、長きにわたってイギリス発の食器ブランドとして多くの人に愛されてきたロイヤルアルバート。
ティーセットを中心に人気を博しているブランドですが、ここではそんなロイヤルアルバートが生み出してきた中でも特に高い知名度と人気を誇るシリーズを紹介します。いずれも高価買取が期待できるシリーズとなっています。
オールドカントリーローズ
透き通るような美しいボーンチャイナをベースに、金彩の縁取りと華やかなバラの絵柄が印象的な「オールドカントリーローズ」は、まさにロイヤルアルバートを代表するシリーズです。
1962年に誕生した「オールドカントリーローズ」は、発表されるや否や世界中の人々を虜にし、現在も高い人気を誇っています。
絵柄がカラフルではありますが、決して派手さやけばけばしさを感じさせない、清楚な雰囲気が特徴として挙げられます。また、スティプルと呼ばれる独特の手法を用いて施された金彩の装飾が、品格の高さをさらに引き立たせる役割を果たしているのも見どころのひとつです。
ムーンライトローズ
こちらも「オールドカントリーローズ」と同じく、イギリスの国花であるバラをモチーフにしたデザインが印象的なシリーズです。
ただし「オールドカントリーローズ」とは異なり、澄んだブルーを基調としたバラの色合いが特徴として挙げられます。
そもそも「ムーンライトローズ(Moonlight Rose)」とは、「月下のバラ」を意味します。月の光の下でつややかに咲いているバラの幻想的な美しさを表すために、あえてブルーを印象的に使っています。
また、縁取りのゴールドも印象的。クールな青いバラの美しさを上品に引き立たせます。
ちなみに、「ムーンライトローズ」は「オールドカントリーローズ」に比べると生産数が少なく、その分だけ価値が高いというのもポイントといえるでしょう。
レディーカーライル
1944年から2010年にかけて作られていた「レディーカーライル」シリーズは、「オールドカントリーローズ」や「ムーンライトローズ」と同じく、ロイヤルアルバートがこだわっている「バラ」をはじめとする美しい花々をデザインしたシリーズです。
「オールドカントリーローズ」「ムーンライトローズ」が楚々とした花の美しさをシンプルに表現しているのに対し、「レディーカーライル」はデザイン面でよりゴージャスに仕上げられていることが特徴として挙げられます。
深みのあるピンク色がアクセントとして加わり、品格の高さを醸し出しつつも、より華やかさに磨きがかかっているという印象があります。
ロイヤルアルバート買取なら福ちゃんへ
今回はロイヤルアルバートの人気シリーズ、『オールドカントリーローズ』『ムーンライトローズ』『レディーカーライル』の3大シリーズを紹介させていただきました。
上記のシリーズは中古でも高い人気を得ているため、食器買取サービスにおいて高価買取を期待することが可能です。
ロイヤルアルバートの食器をご売却予定であれば、弊社の査定をぜひ一度お試しください。
シリーズを問わず、ロイヤルアルバートの食器を無料で買取査定させていただきます。
まずはお気軽に、ご相談・お問い合わせください。