中国紙幣「外貨兌換券 壹佰圓」を買取いたしました
- 大阪府
- 40歳代
- 男性
中国銀行発行「外貨兌換券 壹佰圓」複数枚
今回は1970年代後半から1980年代後半に発行された中国の外貨兌換券(壹佰圓=100元)をお買取させていただきました。
外貨兌換券は外国人向け通貨であり、表面記載の金額は、中国の通貨である「元」と同等の価値を持ちます。これは中国で外貨の流通を防ぐために使われていたものです。中国では1995年に廃止。これにより、現在残っている外貨兌換券は今後希少価値が上がるといわれています。中国の外貨兌換券は7種類(1角、5角、1元、5元、10元、50元、100元)あり、今回お買取した兌換券はすべて100元でした。
今回お買取の古銭について
大阪府枚方市にお住まいのお客様より「表面が中国語、裏面に英語が書いてある珍しいお金が出てきたため、一度見に来てほしい」とご依頼を受け、ご自宅にお伺いしました。
拝見したところ、依頼品は中国の『外貨兌換券 壹佰圓』であることがわかりました。
これは中国で外貨の流通を防ぐために使われていた外国人向けの通貨です。表面記載の金額が中国の通貨である「元」と同等の価値を持ちます。
しかし、1995年に日本と同様の方法で外貨の両替を開始するとともに、兌換券制度は廃止されました。
依頼品は「今後プレミアがつく」という見込みがあること、また20枚すべての状態がよかったことから高価買取となりました。
古銭の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
依頼主であるお客様は40代の男性で、亡くなったお父様の遺品整理をされているときに依頼品を発見されたのだといいます。
詳しいことはなにもご存じではないということですが、「祖父が自営業をしていて中国に出張することもあった」というお話から、お祖父様が日本に持ち帰った可能性が高いと判断しました。
貴重な外貨兌換券ですが、「古銭にはあまり興味がないので、紙切れになってしまうくらいなら売ったほうがいいと思った」と、このたび買取に出すに至った理由についてもお話してくださいました。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
当社のことはインターネットでお知りになったということですが、数ある買取業者の中から「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「ホームページが良かったから」という回答をいただきました。
買取業者の利用は初めてだったというお客様は、事前に各社のホームページをご覧になったそうですが、当社のホームページについては「いちばん情報量が多い気がした」といいます。
また「写真が多くて見やすかったし、参考価格も書かれていて誠実な印象を受けた」というお褒めの言葉もいただいております。
「福ちゃん」の古銭買取をご利用になられてのご意見とご感想
実際に当社の古銭買取サービスをご利用になられたうえでのご意見・ご感想をお伺いしたところ「非常に満足」というご回答をいただきました。
また、「現在使われていないお金であったとしても、フリマサイトなどの個人売買は抵抗があったので、今後も買取は福ちゃんに任せたい」というお言葉もいただいております。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。